昔ながらのソース焼きそば(蒸し麵・粉末ソース不使用バージョン)

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市販の蒸し麵には粉末のソースが付いている場合が多いですが、今回は粉末のソースを使わずに作ってみました。※動画では茹で麺と言ってしまっていますが、正しくは蒸し麵ですね。

粉末ソースバージョンに比べたら、さすがにパンチは弱いですが、その分、昔ながらの懐かしい味もして、これはこれでクセになる味だなーと思っています♪

食べ飽きない工夫がいくつも凝らされているので、是非、参考にして試してもらえたら幸いです。


■材料(2人分)

お好きな茹で麺 2人分、豚肉(小間切れ) 100~200g、もやし 1袋、にら 1/2束、塩・油 適量、削り節・紅生姜 お好みで

・合わせ調味料

ウスターソース 60cc、日本酒 40㏄、みりん 20cc、醤油 小さじ2、砂糖 小さじ2、昆布(5㎝角) 2枚

麵はマルちゃんの「ちゃんぽん麵(中太麵)」を使いました。

ニラは動画では冷凍を使っていますが、もちろん、冷凍じゃなくてもOKです。


■作り方

①合わせ調味料を作る。

小さなボウル等に合わせ調味料の材料を全て入れて、昆布に水分を含ませてあげます。砂糖もなるべく溶ける様に混ぜ合わせておきましょう。

②豚肉には片面に軽く塩を振っておく。もやしは洗って、よく水気を切っておく。

ニラは5㎜幅にカットして使います。

③フライパンを熱し油を引いたら、もやしを強火でをサッと炒めて一旦取り出す。次に豚肉も焼き、一旦取り出す。残った油は、取り除く。

もやしは強火でサッと油通しをするイメージです。豚肉は表面に焼き色が付く位、割としっかりと焼きます。

⑤再度フライパンを熱し、油を多めに入れ、麵をほぐさずに片面ずつ、両面が良き焼き色になるまでしっかりと焼く。

油の量が少ないと、麵がフライパン底にくっつくので注意します。揚げ焼きをイメージしてもらえたらと思います。

⑥合わせ調味料を入れ、麺に馴染ませつつ、煮詰めていく。水分が飛んで来たら、具材を戻し入れ、全体を炒めていく。時間差でニラも投入し、、全体が馴染んだら盛り付ける。お好みで削り節、紅生姜をトッピングしていただきましょう。

野菜から出る水分と野菜を上手に使いながら、鍋肌の旨みをこそいであげるといいです。

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