諸子百家とは,今から二千年以上前,中国の春秋戦国時代に活躍した思想家たちの総称です。学校の国語(漢文)や社会(世界史・倫理)の授業で出てきたことでしょう。
何分遠い時代であり,文章は昔の中国語(漢文)で書かれていますので,現在からはかけ離れたものに思われるかもしれません。
実際,なかなか理解しがたい部分もたくさんありますが,対話の形式の部分は,漫才や現在の日常的な会話としても通用しそうなものも少なくありません。
今回は,そうした対話をいくつかとりあげて,一緒に読書したいと思います。登場する諸子百家が,自分の隣人や知人であったらどうか,と想像して読んでみたいと思います。
今回のために作成した資料を,付録として差し上げます。
見知らぬ街のお店に入って,ひとときの会話を楽しむような機会をご提供したいと思います。
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