From:島田
ワイルドサイドな生き方をしている実践者たちにインタビューや対談をして公開するこの企画。
番組タイトルは、、、
【ワイルドサイドストーリー】
番組名、そのまんま物語を追体験するというもの。
生きている喜びも、虚しさも、絶望も、情熱も、胸一杯に。
天国も地獄も、エクスタシーも心の闇もすべてごっちゃ混ぜで、っていうロバートハリス的な感じで。
第12回は中居栄幸氏。
僕のことを何やっている人かよくわからないって言う人がけっこういるけど、えいこーさんもいっしょ。
何者かわかりにくいです(笑)。
いろんな顔を持っていて、しかもどれも高いレベルにある。
プロのコンテンポラリーダンサーとして韓国の舞台に立ったり、呼吸法や身体操作のトレーニング指導者でもある。
アーティスト支援として、イベントを開催したり、町おこしを手がけたり、カフェも経営していたり佐渡島の天領盃をプロモーションしていたり、、、、
自分で食べる野菜や活動するアトリエだけでなく、茶室なんかも自分でつくったりもしている。
もうすぐ3つ目のアトリエもできるとか、北海道の山を買ったとか、なかなかスケールの大きい話をいつもしてくれる。
そんな栄幸さんの歩みをインタビューしたものです。
2015/05/22 に公開した動画の後半です。
限定公開にしましたので、ぜひパスワードを手に入れてご視聴ください。
音声のなかで詳しく話してくれていますが、、、
give upではなくclear up
という「あきらめ」を手に入れたと言っています。
痛みは誰も肩代わりすることはできない。
だから、、、
誰にもすがらない。
すがって痛みがなくなるなら、すがるけども、そうではないから、、、
と、えいこーさんは語ってくれます。
それと「日本」についても話してくれています。
日本に帰ってきて、逆に日本が新鮮だったと言うえいこーさん。
中からも外からも日本をみているからこそ、より日本人らしいのだと思います。
大切なのは、身の引き際。
終末をはっきりと意識しているからこそ滲み出る自信と強さがあるように僕は感じます。
あなたはえいこーさんの話から何を感じるでしょうか?
昨日に引き続き、レストランで食事しながらの音声なので聞きにくいところもあるかもしれませんが、そんな雰囲気も含めて、ぜひお楽しみください。