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この部活は、筋膜リリースをやる部活なのですが、改めて筋膜リリースが筋トレやストレッチなどよりも素晴らしい理由についてお伝えしようと思います。
その理由は次の3つになります。
① 「ベース部分にアプローチしていて根本から改善できる」
② 「自分一人で行え、効果がわかりやすく、自身で判断・実感できる」
③ 「自分のペースでできるし、やればやっただけ効果がある」
上から順番に説明していきます。
① 「ベース部分にアプローチしていて根本から改善できる」
筋膜リリースは、筋膜の癒着(ゆちゃく)をはがす技術です。
癒着とは、筋膜が周りの組織(筋膜、筋肉、骨、腱など)とくっついてしまっている状態を言います。
くっついていると、動きが悪くなって血流が滞り、こりや痛みにつながります。
アスリートの場合、パフォーマンスの低下にも直結します。
基本的に、筋トレやストレッチは、この癒着をそのままにしてやることになるので、それがものすごく良い方法だったとしても、効果半減になってしまいます。
筋膜リリースを基本にして、筋トレやストレッチはプラスアルファで行うことをお勧めします。
マッサージなどでも、筋膜を意識した施術でないと、やった後は気持ちよくてもすぐに元に戻ってしまう、なんてことになってしまいがちです。
② 「自分一人で行え、効果がわかりやすく、自身で判断・実感できる」
筋膜リリースは、かんたんに一人で行えます。
押して痛いところを見つけて、ボールなどでじわーっと30秒以上押圧するだけです。
(押圧:押して力を加えたままキープすること)
道具もあまり必要ではありません。
肘や足でできるところも多いし(指は痛めやすいので押圧するときに使うのはお勧めしていません)、テニスボールサイズのボールがあれば十分です。
やり方も一回覚えてしまえば、同じやり方で全身どこでも行えます。
押して一番痛いところからやることをお勧めしています。
毎日のようにやっていると、押圧しているときの痛みがだんだんゆるんでいきます。
痛くて強く押せなかったところが、ちょっと押したぐらいでは全然痛くなくなったりすることもあります。
痛みが最初の2~3割くらいまで減ったら、別の場所で最も押して痛いところを探しましょう。
それを繰り返していくことで、全身のコンディションが改善していきます。
実は、自分で効果が判断・実感できる方法っていうのはけっこうめずらしく、マッサージ、ストレッチなどのほとんどのセルフケアでは難しく、運動でも、筋トレ、持久走など測定できるものに限られます。
筋膜リリースでは、痛みの変化を基準にして、効果を実感することができます。
③ 「自分のペースでできるし、やればやっただけ効果がある」
どれぐらいのペースでやったらよいか、これはよく疑問で出てくることなのですが、短期集中で一気にやってもいいし、毎日少しずつやっていっても、どちらでもかまいません。
アスリートの方なら、大会や試合に向けて、この日までにパフォーマンスを上げたいってことがあるでしょうし、一日に使える時間があまりないよって方もいるのではないかと思います。
筋膜リリースはやればやっただけ効果がある方法です。
1日15分でも少しずつ良くなっていくし、短期集中なら一気に良くなります。
その人のライフスタイルに合わせて、好きなようにペースを選ぶことができます。
どれぐらいの強さでやるかも、自分で決めてしまってかまいません。
強くやればやるほど効果が出るのが早くなりますが、ほどほどの強さでも問題ありません。
痛気持ちいいよりもちょっと強いくらいで押圧することをお勧めしています。
以上見てきたように、筋膜リリースは、
根本からの改善が期待できて、
自宅で1人で自分のペースででき、
やればやっただけ効果が出る
素晴らしい方法です。
9か月前からかかさず毎日21時から、ラインのオープンチャットで集まって、みんなでやっています。
あなたもぜひご参加ください。
p.s
ラインのオープンチャットの登録がまだの方はこちらからどうぞ。
https://line.me/ti/g2/sBkESxJY4Y2z3Jmu0Rwprg?utm_source=invitation&utm_mediu
オープンチャット用の名前を改めて付けることができます。
エネルゲイアで使っている名前と同じにしてもらえるとわかりやすくて助かります。