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旬を味わうことは愉しく快いものです
山菜も
新茶にしろ
筍にしろ
いただくのは若い柔らかい状態のものです
□
魚にしろ肉にしろ
いただくのは出産前の若いものが主です
□
勿論柔らかくおいしいからですが
おいしいと感じるということは
それを私たちのからだが欲しているということです
□
喉が渇いているからこそ水が
空腹だからこそ食事がおいしいのであって
どんな美味珍味でも
必要というスパイスに勝るものはありません
□
肉食獣が子供を襲ったり
卵を奪ったりするのも
襲いやすい
獲りやすいという理由もあるでしょうが
やはり
若いから
という理由もあるのでは?
エネルギー補給の方法は休息です
□
筋肉が疲労した場合などは
乳酸という囘復物質が分泌されて囘復していくそうですが
基本
筋緊張を弛めて循環が促されること自體が
エネルギーチャージになっています
そこに
電气などの充電も行われているのかもしれませんが
いずれにせよ
休むことこそがエネルギーチャージであって
食べることは別の意味を持ちます
□
殆ど排泄するものの無いほど
リサイクル効率に優れたからだを有しているのに
エネルギー補給として食べるとき
その
消化吸収に補給した半分ものエネルギーを消費するなんて
そんな
非効率な仕組みであるワケが無いんです
食べることは行動の爲のエネルギー補給たり得ません
□
動物の行動規範は
腹が減ったら餌を採りに行く
ですから
空腹は行動のサインであり
消化吸収にエネルギーを奪われていない空腹時こそ
最大限の行動力を發揮出來る機會です
□
植物が唯一動物に與える食べ物は果實のみで
それは
種を運んでもらう爲のお駄賃であり方便です
□
この原點にこそ食の本義があります
□
食は いのち を繋ぐ行爲なのです
□
であるなら
出産や老化でエネルギーが失くなったものより
若いいのちのエネルギーに溢れているものをこそ食べるのは當然で
出産は殘念ながら食べてもらえなかったものが
新しくいのちを提供する行爲
□
いのちを繋ぐ爲に食と出産という二重の仕組みを自然は採り入れたのです
□
武田邦彦先生がかねてより
50歳以上の男性に生きる意味が無い
と公言されていますが
それは食い物にもならず
精子提供者としてもあまり望ましくないのですから
宜なるかな
□
さらにAIが進んで行くと
社會の役割としても男性で無ければならない仕事というのは
失くなっていきます
□
戰爭も肉体勞働もロボットで良くなり
生殖も精子以外からの受精が可能となれば
子宮とお乳を有する女性だけで充分ですね
□
そもそも
男性のY遺伝子もそろそろ賞味期限切れだそうですので
そこに合わせて文明は
ちゃんと發達してきたとも考えられます
□
そして
さらに進めば
種が胃腸を通過することで發芽しやすくなると同時に
そのエネルギーをお裾分けしてもらえるように
食がいのちを奪うこと無く
何らかの方法で通過させるだけで良くなれば
もっと良い世界になるのかもしれません
□
ここは思い付きなので
まだ全然想像も出來てませんが
しかし
サンマやイワシ、メダカなどといった無胃魚は
消化する意味を持たず
吸収だけに特化しているワケです
□
それは
海といういのちのエネルギーが溶け込んでいる電解質だからこそ
水という傳道効率の高い中に生きているからこそ
とも言えますが
人間は人爲的にそれに近い状況を創り出せるでしょう
□
そうなれば
コオロギだとか培養肉などという
下手物を食べなければならない理由も失くなります
□
まあ
何にしても男の存在理由はもうほとんどありませんので
何をするにも今の内ですよ
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