これからの「生きざま」をどうやって見つけますか?

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この部活のタイトルは「死にざま研究所」ですが、死ぬまでの人生をどう過ごすか?どう生きていきたいかをみんなで考える部活です。

となれば、最初のテーマはずばり、あなたはどんな「生きざま」で生きたいですか?

すでに決めている方も、私のように具体的になっていない方もいらっしゃるでしょう。漠然としたままでは、何をどうしたらよいかもわからないまま、スタートラインにも立てません。

自分の「生きざま」を決めるには、どうしたらよいのでしょうか。

私がいま取り組んでいるのは、「過去の自分を振り返る」。

私は「心をどこかに置いてきた」人生を過ごしてきたようです。ですから「なりたい自分」が思い浮かびません。自己紹介にも書きましたが、やりたいよりやるべきを優先しすぎたあまり、自分がどう思っているのかを自覚できなくなっているようで。ただ、自分がそうだと気が付くと周りにも似たような人がたくさんいて驚きます。少し安心もしました「私だけじゃない」。

少しずつゆっくり、過去の自分を思い返しています。ひょうきんでお調子者だった私。祖父の死から死ぬことが怖くて仕方がなかった私。怒られるのが怖くて周りの顔色を窺い立ち回るようになった私。出会うたびに、本当はどうしたかったのか、どうしてもらいたかったのかを紐解いています。

そのせいばかりではないでしょうけれど、私の心は春先のたけのこのように少しずつ顔を出し始めました。そうすると、なりたい自分も少しずつ思い浮かぶようになってきます。「我慢するのはもう嫌だなぁ、人に心を開きたいなぁ、良い人は辞めたいなぁ、もう少しバリバリしていたいなぁ」支離滅裂ですけど、まぁ、こんなもんでしょう。自分の声を聴くことは難しいけど楽しいものです。

具体的に見えてきたことで、どうしたらなりたい自分になれるのか、道筋が少しですが見えてきた気がしています。

あなたはどうやって「自分の生きざま」を見つけましたか?見つけようとしていますか?

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