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人は
初めから總てを持って生まれてくる
という考え方があります
□
學びは
それらをひとつずつ思い出していく作業なのだということです
□
彫刻家は
木や石などを削っていくことで
元々そこに在った形を浮かび上がらせていく
と言います
□
同樣に
私たちは學ぶことによって
既に持ち合わせている
智慧や技術を思い出していくのだと
□
私たちの腦は
關心のあるものや
既知のものしか見聞き出來ないという特性があります
□
興味の無いもの
知らないものは
存在自體を無いものとして意識に上らせない
□
とすると
生まれてきた子は
一體どうやって見聞きし始めるのか?
という疑問にブチ當たります
□
この
ゼロからイチへの階段を登るのは
かなりな困難ですが
既に持ち合わせているのだと考えると
得心がいきます
□
これは
病气についても言えることで
□
米國國立衞生研究所のヒトマイクロバイオームプロジェクトは
「ほぼ全てのヒトは、疾患を引き起こすことが知られている微生物である病原體を保持している」
ことが明らかになったと2012年に發表しています
『青い鳥』という物語が示唆している通り
凡ては軆の内から始まるのです
□
握手というのはとても不思議な行爲で
どちらが振るとも無く
兩者の手はひとつの動きをします
□
凡ての關係は
この握手のようなものじゃないか
□
どちらか一方だけが力強く振ると
他方は不快ですね
□
何气無く呼吸が合い
動かしているのか
動かされているのか
判らない中で
快い動きを共に感じることが出來る
□
自然に善惡は無く
良し惡しの判斷をするのは
ひとり人間だけです
□
人間の振る舞いは
一方的に強く振ったり
握手を拒否するようなものではないだろうか
□
凡ての存在は
それぞれに關係し合うことで生きていて
生長老死を繰り返しながら繋がっている
□
それを
その時だけ
自分ひとりだけの都合で
良し惡しを判斷し
生殺與奪の權者であるかのように振る舞うのは
大いなる繋がりを斷ち斬る行爲でしかありません
□
韓國のポップグループの人气はまだ續いているのでしょうか?
□
彼者たちは
一、二、三、とカウントしないと
息を合わせることが出來ません
□
お手を拜借
だとか
カウント無しに息を合わせられるのは
日本人の特質です
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雅樂なども
指揮も無く
アイコンタクトも無しに
調子を合わせられるのは
日本人ならでは
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ということは
前回の"以和爲貴"
ということが最も得意なのは
やはり日本人だと言えます
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そして
その有り樣は
對人間だけでなく
凡る生物もしくは
凡る存在と持ち得る關係性
と言えるのかもしれません
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得意で無い
としても
そこに气付けているというだけ
可能性が高いのは間違いない
□
動物は
こんなことをいちいち考えずとも
その時々で最高のパフォーマンスを出します
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人間が一旦考えることを余儀なくさせられているのは
このからだにはもっと可能性があり
それを引き出して更なる境地へ向かわせる爲だと
私は考えています
□
今
私たちの智慧は間違った方向に使われていると思います
□
しかし
軌道修正は難しいことではありません
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最初から持ち合わせているのですから
ただ
气付けば良いのです
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體驗經驗は凡て
目指すべき自軆と出逢う爲の絶好の機會なのです
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