油と脂 必要なのは?

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油ってのは種で

基本常溫で液體なものですね

多くは不飽和脂肪酸と呼ばれ

からだでは作れないから

必須栄養素なんだと言います

植物のチカラ 日清オイリオグループ(株)のホームページです。日本で初のサラダ油、「日清サラダ油」を製造・発売するなど、食用油のリーディングカンパニーとして常に技術力を活かした多彩な商品を提供しています。日清オイリオグループ(株)の企業情報、事業活動、採用情報、IR情報、技術・研究をご紹介します。

悪玉コレステロール

血中コレステロール

中性脂肪などを下げる働きをするんだと

・・・しかしですね

からだは生きる爲に間違ったことはしません

コレステロールが悪者扱いされていますが

からだを構成する脂であり

悪玉コレステロールや血中コレステロールというのは

脂を全軆に運ぶ役割ですから

無くてはならないものであり

その働きを奪うことは

健康を損ねることに繋がりはしませんか?

「摂り過ぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まる」

ということはつまり

不飽和脂肪酸が循環を阻害しているということを意味します

當然です

種なんですから

種は植物のいのちの素ですから當然最も護りたいけれど自ら動くことを止めそこに在ることで土の淨化フィルターとして水の統御装置として大气の構成から...
その形状をどれだけ變えようと

種という属性は變わりようがありません



種はエネルギーが高すぎるから

動物には制御しきれないのです



オメガいくつとか

そんなのはどうでも良くて



エネルギーを受け取りたいんなら

振動に共鳴する方法を編み出せば良く



おいしいから食べたいんだというのであれば

速やかに排泄出來るような仕組みを考えなければならないということ





次に動物の脂を見ていきます



最初に見たように

不飽和脂肪酸は常溫で液體です

動物脂は飽和脂肪酸で常溫では固體です




動物の脂が融け出す溫度は

鴨兎鶏馬豚牛羊鹿の順に低➡髙になっています



その内

鴨兎鶏馬豚は人の體溫より融点が低く

牛羊鹿は人の體溫より融点が高くなっています



これは

不飽和脂肪酸の含有量が多➡少であるということです



羊肉は不飽和脂肪酸が多いと言われているようですが

融点が高いということは飽和脂肪酸の量も多いということなんでしょうね



また

和牛は融点が低いんですが

これは後回し



魚も不飽和脂肪酸が多いんですね





昔の日本人は肉を食べていなかったという俗説がありますが

都會は兎も角

田舎では

そう頻繁では無いにしろ

鶏や兎、猪などは食べていたと考えられます



牛や馬は主に勞働の相棒だったりしますから

食べるということはほとんどされなかったよう





豚の元型は猪ですね



ししというのは昔の言葉で肉という意味です



元々

猪はと読み

いのししというのは

ですから「猪のしし」で

「猪の肉」という意味です





沖縄では山羊を食しますが

牛や羊鹿などは融点が高く

とくに

羊鹿はその融点の高さから

吸収されにくい爲ヘルシーとか意味の解らない解説がなされている場合があります



これは食物繊維でも同じですが

吸収されないものを食べることが健康に良いって

どういうつもりなんですかね?



吸収されないで

こっちのからだの材料にもならず

ただ素通りさせるだけに殺してるんなら

それこそいのちの冒瀆じゃないでしょうか?





牛羊鹿いずれでも調理時には脂は融けています



それを食べた後

體溫では融かし續けられませんから

固まってきますね



これが吸収されない時點で起きていれば

單に出ていってもらえば濟む話ですが

吸収されて血管や筋肉などで固まってきたらおおごとですね



羊や鹿はとくに融点が高いので

食する方にエネルギーが足りないと

負けてしまうことになるでしょうから

人を選びますし

エネルギーの高い人にとっては

藥としての側面も持っていると考えられます





牛は基本的に融点が高い脂を有していますが

和牛は極端に融点の低いものが多く

それはひとえに餌に理由があります



牛は本來草食ですね



ところが

ほとんどの蓄牛は穀物を與えられています



穀物というのは不飽和脂肪酸で

鶏は種を丸呑みしてそのまま排泄するのですから

不飽和脂肪酸が多くて當然で

それが彼者に適った食事です



ですから

穀物を与えられている牛の値も

當然それが多くなるんですが



でも

本來の牛の食性とは異なったものを

食べているということでもあります



本來の食性と違うものを食べさせられて

健康でいられるのか?





サシってのは脂肪ですよね



それが筋肉に入り込んでいるというのは

からだを動かしていない運動不足の肥満で

それも病的な状態と言えます



病气のエネルギーを摂り入れたら

それに共鳴して病气になるだけじゃないですか?





日本では

油は火を燈す爲か機械油として利用するくらいで

油を使う調理法なんてのは元々ありません



油を使った調理は中華に多いですが

それは彼の地では生水が飲めないから

その代用としての苦肉の策です



世界でも希有な生水が飲める日本の料理に

わざわざ油を使う必要はありません



だから

煮炊きというんです





それで良かったのは

融点の低い鴨兎鶏猪魚などを食べていたからで

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスなんかは自然にとれていたってことです





食べるものを間違うことが

不調の原因のほとんど全てです



私がお傳えしているのは

痩せる方法でも無ければ

數値がどうこうなるものでもありません



ただ

元气に生きるというその一點のみを考えたものです



いろんな美はあると思いますが

心を振るわすような美は

自然の中にしか無いとも思います
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