あなたは寒がり?暑がり? 體溫について

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熱は運動によって生まれます

逆に云うと

熱を生み出すには運動が不可缺になりますので

高熱を作る爲には大きな運動が必要だということです

だから

气溫は急に高くなれないのだと云います

つまり

太陽活動

地球上の活動にそれ程急激に大きな變化は起きえませんから

比較的緩やかな上昇に留まるのだと

この時の比較對象は零下です

下がる方はエネルギーロスが關係無くなるので

急激に气溫が何十℃と下がることは

よくあることなんだそう

體溫というのは

いのちが生まれた當時の海と同じ成分が

からだの中を循ることで産み出されます

からだの中の太古の海の循環が體溫を産み出しています

ですから

この海の状態如何によって

體溫は變化します

からだを動かす運動をすると熱くなるのは

循環が激しくなるからですね

食べると消化吸収という働きが生まれますから

熱も産生されます

だから

夏の暑い時期は熱を必要としなくなるから

食欲は落ちて良いんですね

最近は34℃台の方もあるそうですが

體溫が低いという方は

循環が活潑では無いということですから

やはり

健康状態にも影響してくると考えられます

例えば免疫

必ずしも相關はしないそうですが

目安として

37℃が人間の平均體溫だとすると

1℃下がる毎に30%免疫が低下すると云うことですので

35℃になるとその免疫力は37℃の人の半分しかないことになります

しかし

考えるべきは

健康状態とは何なのか?

っていう話で

免疫が活潑と云うことは

樣々な免疫活動が行われやすいということですから

クシャミや鼻水や咳、熱、痛み等々出まくるということです

モチロン

症状は輕く治まりますが

一方で

免疫の低い状態ならば

そういった症状も出にくくなります

その替わり

一度出たら重くなるとか

長引くとか

ということにもなってきます

しかし

一般的に"健康"と考えられるのはこちらのタイプですよね

逆に

免疫の高い方は"病弱"と呼ばれたりします

長生きされている方の體溫を調べると

以外と低い方が多いそうですが

その方々が

若い時分から體溫が低かったのか

高齡になって循環の程度が下がってきたから低くなったのかは判りませんので

何とも言えませんが

まあ

よく運動する方が丈夫にはなるでしょうが

その分劣化も大きくなるとも考えられます

壽命と健康は一致するものでもありませんから

何とも言えませんけどね

このところ立て續けに

"寒がり"という方が見えます

體溫を尋ねるとまあまあフツー

しかし

【からはだふくらか】にお越しになるくらいですから

まあ健康状態は良くはありません

私たちは『恒溫動物』で

どこに設定溫度を定めるかは個體によって

その時の状況によって變わります

暑がりで汗っかきという場合

設定溫度は低め

體溫を維持する力が弱いと考えられます

食事を摂ると汗をかく方はこのタイプ

體溫を維持するにはそれなりの活動が必要ですからね

設定溫度が低めで寒がりということであれば

全體的に活動量が少ないと考えられます

この場合

寒がりというより末端の冷え性として表れることが多いかもしれません

體溫がフツーで寒がりということは

表面溫度を保つだけで精一杯で

深部が冷えていると考えられます

しかし

通常は生命維持に重要な器官は内部にあるんですから

逆に

中を溫める爲に表面溫度を切り捨てるべきなんですね

つまり

この方々は内臟の機能が十全に働けなくなっている状態と言え

逆に表面を溫めることによって深部を溫めようとしているんでしょう

しかし

いずれのパターンも

その大きな要因は溜め込みすぎ

排泄が不十分な爲

喩えますと

燃料の薪を詰め込みすぎて火が熾らず

煙ばかり出ている不完全燃焼状態

ですので

【からはだふくらか】では取り敢えず酸素が入るように薪の組み方を整えます

しかし

やはりそれは一時的なものですから

薪の量はご自軆に調節していただかないといけません

具體的には

詰まって不完全燃焼状態なのですから

一にも二にも

排泄を促してあげること

そしてその上で

お風呂や溫かい飲み物や汁物などを摂って

中から溫めてあげることです

體溫を産み出す力を賦活したいのですから

單純に溫めれば良いということではなく

着込んだり

外側から溫めるのは

より體溫を産み出す力を阻害することになるので

避けたいですね

乾燥生姜など香辛料を使う方法もありますが

そもそも内臟機能がバグっているので

この段階ではそれより

直接内側を溫める方法を採りましょう

そこがうまく調節出來れば

あとは勝手に燃えてくれます

そうすれば

循環も改善しますから

主訴の改善にも當然繋がってきます

どこから考察しても

結論は同じトコロに行き着くんですよね

ということは

それが一應の正解に近しいんだと

考えて良いのかなと思います

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