以前

慢性的な腰痛で【からはだふくらか】の出張整體を受けていた方は

リハビリをしながらスポーツドリンクを飲んでいましたので

止めるようにお傳えしました

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スポーツドリンクはからだの水分の組成に似せて作られていますが

中にからだに無い成分も含まれています

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しかもかなり多量に

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それが糖です

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スポーツドリンクの摂り過ぎは糖質過多になり

その

過剩な糖がほとんどの方の不調の原因と言って過言ではありません

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溫暖化だ異常气象だと言いますが

地球の46億年とも言われる歷史の中で

果たして

いつが正常でいつが異常だと言える時期があるのでしょうか

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恐竜が生きていた時代は

今より何度も气溫は高かったし

青森県に三内丸山遺跡があるということは

縄文時代も今より暑く

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昔の日本家屋は

冬の寒さを凌ぐことを考慮に入れておらず

いかに

夏を涼しく過ごせるかだけ考えられた造りになっています

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平安時代の平均气溫になるまで

今から100年かかるそうですよ

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そして

今の「溫暖化」の理論で

恐竜時代のCO2の量を考えると

气溫は何100℃にもなっていなければおかしいのだそうです

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かつて

大气の殆どを占めていた二酸化炭素は

現在0.04％しかありません

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二酸化炭素が多かったからこそ

植物はCO2を摂り込み

酸素を吐き出すという戰略を始めたのではないでしょうか？

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氷河が残っている以上

今は氷河期の一時期で

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生き物にとって寒冷化するより

溫暖化した方が遙かに生きやすいことは

考えるまでもありません

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いのちは海で生まれ

その

海の成分を閉じ込められるようになって

生き物は陸で生活を始めます

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からだの70％を占める水分とは

鹽分濃度0.85％の太古の海の成分で

それが

酸素や栄養をからだの隅々に行き渡らせ

老廢物を排泄する爲に循環しています

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循環が滯ると不調になり

死ぬと止まり

熱が冷めていき

固まります

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そうしてみると

夏は气溫が高いから

熱を産み出す必要が減りますし

冬は勞が增えます

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夏バテで動きたくなくて食欲が落ちるのは

自然なからだの働きで

寒くて震えるのも

熱を産み出す働きです

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人間の平熱は37℃ですが

低體溫で35℃台になると

その免疫力は

半分近くまで下がると言われます

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ならば

高熱を出せるからだの方が健康で

熱を出せないからだは

それだけ

屍に近付いていると言えます

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暑いからといって

氷をたくさん入れた飲料を多量に飲んだり

氷菓子を食べたり

涼しい空間ばかりに居て

暑さを感じないことは

生きる爲の活動に反している

と言えます

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また

からだの鹽分濃度は決まっているので

汗で鹽分が失われたからだに

水分は補充出來ず

鹽不足水不足になり

脱水症状や熱中症になります

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そうなった時

スポーツドリンクの出番になるのですが

冒頭にお傳えしたように

スポーツドリンクには糖が相當量含まれています

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糖分が含まれていることでより吸収率が高まるし

飲みやすくなるという説明ですが

ということは

スポーツドリンクの役割は緊急回避の爲ということになります

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普段から飲むには糖分が多すぎるのです

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それよりは

鹽を摂って鹽分を增やすことで

水分が溜められるからだになるべきなのです

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海の精である鹽はからだに必要な成分ですが

糖は必ずしも摂る必要の無いものです

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なぜなら

體内で生成することが可能だからです

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體内で生成される糖をケトン体と言い

摂取する糖をグリコーゲンと言います

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からだは隙あらば怠けようと狙っているので

作れるものを摂ると作るのを止めてしまいます

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しかも

摂り過ぎた糖は

蛋白質と親和性が高いので

全軆で癒着を起こし

活動を妨げる要因になります

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つまり

循環を惡化させる原因になるのです

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糖は冷えて固まりますね？

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循環が惡くなるということは

熱が生み出せなくなるということで

からだは冷えるということです

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血管や筋肉や神經や關節に

糖が冷えて固まるのですから

それが

腰で固まれば

痛みが慢性化するのも道理だと思いませんか？