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生き物と無生物の違いというのを明確に説明することは出來ませんが動物は自ら動く物で概ね運動は熱を伴いますですから生きていることは熱を産み出して...
コチラの續きですね
今度は風呂上がりの過ごし方を間違うと
體溫を引き下げ
それによって免疫機能内臟機能を引き下げてしまいますよ
というお話しです
生きていれば痛みを感じ苦痛を覺えることが出來ますが
死んだら痛みを感じることも苦痛も味わうことが出來ません
しかしどちらもからだでどちらも人間です
生きているからだは熱を産み出します
熱が産み出せないからだのことは死体と言います
熱を産み出す力が弱まるほどに
死に近づいていると言うこと
【からはだふくらか】にお見えの數名と
立て續けに同じお話しをした処なんですが
日本人はどうも病气の先に死があるように考えている節があります
ですが
病气というのはからだの生きようとする働きのひとつであり
惡くなっているように見えているのは
良くなる爲の反應です
惡いものを食べたから戻したり下したりするのであって
排泄が出來なければ惡いものがからだ中に蔓延して死ぬだけです
病气は即死を防ぐメカニズムであり
病气になれるということは
からだは生きようとしている証であり
重い症状を出せるからだほど
生きる力
良くなる力が強いのです
病气は良くなる爲のからだの働きであり
自然治癒力の発露なのですから
病气は必ず治るものであり
病气で死ぬなんてことがあるワケが無いんですよ
どうして死ぬのか
生の始まりはいつなのか
など
生死は未だ解明されていない現象です
病气で死んでいるように見えるものを
よくよく視てみれば
日本では特に
からだが良くなろうとして出している症状を抑えていますから
それで良くなれずに亡くなっている事も充分に考えられます
良くなる働きを邪魔しているのですから
良くなれるハズがありません
コロナワクチンを射ち始めてから日本の超過死亡は東日本大震災という未曾有の災害の死者数を上回り
更に毎年更新し續けている状況です
しかしワクチンを射ち始める前年
コロナが騒がれ始めたその年は11年ぶりに死者が減ったのにも拘わらずです
勿論社会は複雑系ですので短絡的にひとつの原因に絞ることは不可能ですが
それでもワクチンと死者数には相關關係があるように見えます
また
その影でコロナ後遺症に惱んでいる方が少なからずいるとも言われていますが
それもワクチンと関連づけて考える方もいらっしゃいますし
その可能性は充分にあるとも思います
コロナの後遺症ではなくワクチンの後遺症ではないか
ということですね
それもしっかり精査すべきですが
私が不思議に考えているのは
コロナ治療藥に關して
ほとんど誰も言及しないことです
現状どうなっているのかは分かりませんが
コロナ治療藥としては日本では劇藥のレムデシビルを使うようにということになっていました
レムデシビルは元々エボラ出血熱の治療藥として開發された藥で
ワクチンとは作用機序が違いますが
これも遺伝子に働きかける藥です
しかし有害事象が強くエボラでもろくに使われなかったのが
何故かコロナに効くとされ
コロナ治療藥となりました
私はこの藥による有害事象こそがコロナ後遺症の一角を占めているのでは無いかと疑っています
例えそうでなくても上で言ったように
症状を抑えることは
からだの治癒反應を邪魔する行爲ですから
ただの熱冷ましだって
その病气を惡化させたり余計にややこしくさせたりするものです
長々と脱線してきましたが
からだの反應をしっかり見極めないと
その對應を間違い
良くなる働きを邪魔して余計に惡化させることになるんですよ
ということが言いたかったんです
つまり今日の話で言えば
からだを溫めた後ほど冷えやすく
冷えれば循環は落ち
體溫も免疫も下げることになるので
气を付けなければいけないということですね
體溫を下げ免疫を下げることは死に猛進することです
風呂でからだが溫まりました
として
溫まったからだは恒常性が働き熱を下げようとします
そのひとつが汗ですね
暑い日が續きますね汗をかくというのは體溫調整の働き同じ場に在ってもザバザバ汗をかく人と涼しい顔の人が在るのは體溫が違うからと考えて良いでしょ...
しかし湯冷めをしないためには汗はかきたくないんです
一方でしっかり内臟まで溫めたい
體溫が低い方は特に低い溫度で體溫を維持しようとしますから
すぐに汗が出てきてしまいます
この汗を止めようとして
冷房や扇風機に當たる方も在りますが
すると汗の蒸発による气化熱の働きが強まり
必要以上に冷えることになります
そうすると
風呂で溫まりたいのか
冷えたいのか
壹體何がしたいんだ？ってことになってしまう
これではからだの冷えようとする力に加勢することになります
そうではなく溫める力
熱を産み出していきたいのですから
風呂から出る直前に水を浴びて
からだを冷やそうとする汗の出番を無くし
からだが溫まろうとするように仕向けて行くのです
サウナ好きの方が良くやっている方法ですね
サウナで溫まりきったら水風呂で冷まして
汗を引っ込めてからだが溫まろうとする力を引き出している
サウナという方法自體が
體溫を高めて寒い地域でも冷えずに生きていける爲のものですから
それをすれば良いんです
しかし流石に急に水を浴びるのは心臟への負担にもなりますので
手足だけに水を掛けるだけでも充分です
大丈夫だと思われる方は頭っから浴びちゃって下さい
しかしあくまで自己責任でお願いします
慣れてくればサウナのように湯船と水浴びをくり返していただいても構いません
そうしたら「整う」っていう状況にもなれるかもしれません
あと少し風呂の効用についてありますので
もう少し續きます
