きぬぽん式「むずない1・4Hの曲げ」徹底解剖

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こんにちは。
きぬぽんです。

Discord内でポンッと出た一言がきっかけでDiscordやX(エックス)などで
「気になる〜〜〜」というお声を頂いたのでしっかり記事にして書こうと思います。


目次
・前提条件
・きぬぽん式 公式見解
・解説
・習得手順
・最後に



前提条件

まずこのきぬぽん式「むずない1・4Hの曲げ」(以下、きぬぽん式)は投資家スケーターさんの「FXを難しく考えないセミナー」=「むずない」から生まれたものになります。
「むずない」は、スケーターさんのメルマガ(基礎)を通ってきて、得意技が決められないというコンセプトの元、生まれたものになります。
それでも、まだまだ得意技が曖昧であれば、このきぬぽん式「むずない1・4Hの曲げ」を参考にして頂けたら幸いです

「メルマガ・プレミアム放送(基礎固め)」→「オリジナル手法を探す旅」→「むずない(スケーターさん)」→「きぬぽん式むずない1・4Hの曲げ」
の順で歩んでくださればと思います。


なので、「基礎がまだできてないよ〜」ということであれば
一旦、メルマガなり、下記の動画を視聴するなりして基礎固めを徹底してください。
中途半端に手法だけ身につけても、意味がないと思いますので。。。

「むずない」で最低限必要な優位性(基礎固め項目)

「むずない」の動画については一度は必ず目を通してください(本当は何回も繰り返し視聴してほしい)

特に
理解するまで何度も繰り返して視聴してください。
「きぬぽん式」の大部分を占めます。


きぬぽん式公式見解

では、ここからようやく本題ですが
先ず、きぬぽん式「むずない1・4Hの曲げ」の公式をお伝えします。

〜1Hの曲げ狙い〜

・切り取る波
1Hの3波または5波の波

・条件(以下ロングの場合、ショートの場合は逆で考える)
日足:+1σ外が望ましいが狙う方向性があっていれば±1σ内でもOK
4H:+1σ外にいる状況で+1σに近付いて反発を狙う
1H:ミドル反発狙い(逆側の-1σ反発を狙うときは4Hが+1σ外にいるときのみ)
15M:落ちてきたところの-1σを上抜け(が望ましい)
5M:落ちてきて+1σを終値で超えたらエントリー
損切りは1Hのミドル下と4H+1σ下に隠す
R:R=1:1


〜4Hの曲げ狙い〜

・切り取る波
4Hの3波または5波の波

・条件(以下ロングの場合、ショートの場合は逆で考える)
日足:落ちてきて勢いが落ち着いてきたか、狙う方向性にいきそうか
4H:ミドル・-1σ反発狙い
1H:落ちてきたところの-1σを上抜け(が望ましい)
15M:落ちてきて+1σを終値で超えたらエントリー
損切りは4Hのミドルまたは-1σ下
R:R=1:1


解説

切り取る波について

切り取る波=狙う波は1・4Hの5波の波です。
※エリオットカウントは普段氣にしておらず、分かりやすく説明しているために使ってます

1・4Hで共に圧倒的な、明らかに分かるトレンドが出ているときが大事です。



こういうのはダメです

レンジ中はむずいです。むずないはトレンドフォローなので、トレンド出てるときが戦いやすいですよ。




2回目のミドルタッチはボラティリティが収縮している段階で
伸びるかどうかは分からない(伸びるときは伸びるが感覚的に損切りなりやすい)

なので、やるとしたら、明らかにトレンドが出ているのを確認して
1回目のミドルまたは-1σ付近から狙うのがBESTです。


各優位性について

最初の方に挙げた5つの優位性を使ってます。


「むずない」において、「目線」「ボリバン」「STF」必須項目。
一瞬で判断できるくらいマラソン走って来てください。
使い方に関してはこちらの動画に全て言われてます。



きぬぽん式「むずない1・4Hの曲げ」以外にも反転の1波を捕らえる縦積みも得意ですが
どんな手法においても意識していることがあって
「トレンドかレンジか」「ボラティリティのサイクル(エクスパンション→徐々に沈静化→スクイーズ)」を大事にしています。
いまどこの段階かわかると戦いやすくなりますよ。
これらは「目線」「STF」「ボリバン」で判断できるので、その辺を意識しながらやってみてくださいね。


条件について

きぬぽん式の公式見解を実際にチャートに当てはめてみてみましょう。

〜1Hの曲げ狙い〜
・切り取る波
1Hの3波または5波の波

・条件(以下ロングの場合、ショートの場合は逆で考える)
日足:+1σ外が望ましいが狙う方向性があっていれば±1σ内でもOK
4H:+1σ外にいる状況で+1σに近付いて反発を狙う
1H:ミドル反発狙い(逆側の-1σ反発を狙うときは4Hが+1σ外にいるときのみ)
15M:落ちてきたところの-1σを上抜け(が望ましい)
5M:落ちてきて+1σを終値で超えたらエントリー
損切りは1Hのミドル下と4H+1σ下に隠す
R:R=1:1

2023/7/21 USDJPY 1H5波狙い曲げ
日足

4H

1H

15M

5M



〜4Hの曲げ狙い〜
・切り取る波
4Hの3波または5波の波

・条件(以下ロングの場合、ショートの場合は逆で考える)
日足:落ちてきて勢いが落ち着いてきたか、狙う方向性にいきそうか
4H:ミドル・-1σ反発狙い
1H:落ちてきたところの-1σを上抜け(が望ましい)
15M:落ちてきて+1σを終値で超えたらエントリー
損切りは4Hのミドルまたは-1σ下
R:R=1:1

相場はフラクタルなので
1Hの曲げでやったことをひとつ上の時間足にあげただけです。

画像解説は割愛させていただきます。
2023/6/13 GBPUSD

2023/9/16 22:00〜 みんなでデュオFT むずない(1・4曲げ)

振り返って見返してみると損切りなった箇所甘いですね😅
ただ、エントリーの仕方としてはあんな感じです。

画像の形をそのまま覚えるだけで、たぶんできると思います。
こんな感じで「ここ、きぬぽん式でやったやつだぁ」的な感じで見てくれたらうれしいです☺️


習得手順

ここまでの内容を理解されましたでしょうか??
「ここ分からないよ〜」という方はこのコンテンツのコメントまたはDiscordのむずない質問箱までご連絡ください!https://discord.com/channels/1140898939185397771/1147905825583669279

で、内容が理解できたら次のように検証をしていって欲しいです。

①きぬぽん式「1Hの曲げ」だけを検証してみる
目標は5年 一回の検証で1ヶ月分の範囲をやる
公式通り行えば、月に5〜6回、多くても10以下のエントリーになるかと思います。
検証なんで、勝ち負けを気にせずやってください。
トータルでは勝てると思うので、「勝てる」という体感を得てみてね。

検証をやる上で勝ちパターンと負けパターンをあとで振り返れるように
ひとつずつスクショしてやってみてください
参考

アウトプットする場ですが
ゴフェルDiscordでも、Xでも何でもいいです。
とにかく手を動かさないと身につかないのでアウトプットやってくださいね

本気でFXで勝ちたいという方であれば、素直にやってくれると信じてます☺️
やる、やらないで全然結果変わるですから、本気の人はマジでやってくださいね。
(僕も本気でこの記事書いてるので、受け手側も本気でやってくれると嬉しい🔥)


②負けパターンを知る
・取る波は1Hのミドル反発、±1σ反発狙い
・5Mの±1σタッチエントリー
この2つの条件だけで検証してみてください。

たぶん、エントリー回数は増えますが負けは多くなると思います。
負けパターンを知って、どういう形になったら避ければいいのか というのが目的です。

この2つの条件でやった場合の日足、4時間、15分の状況をよく見てください。
例えばですがロングしたいとき
1時間ミドル反発、5分タッチエントリーで
4時間が+2σと1σの間のときもあって、そういうところは負けやすいかなと思います
日足も+1σ外にいる状況でも
陰線が続くなら勢い下継続してそのまま1時間ミドル突き抜けることもあります

そうやって負けパターンを全部経験していって、こういうときは負けやすいと分かるようになる→入るか入らないかの見極めが出来るようになります


③型習得
②で負けパターンを認識すれば、あとはそれを避ければいいだけ。
負けを減らし、勝ちが残る=トータルプラスになる。

リアルトレードでそれができるようになれば
「もうこれだけやればトータルプラスは達成できる」と心の底から思うようになって
余計なことはしなくなるですよ。

そこまで来れば一貫したトレードの完成です。
おめでとうございます☺️


ひとつの型(1H曲げ)を習得したので、次は4H曲げの習得に向けて同じ要領で①②③をやるです。
そうやってひとつずつ増やしていけば、エントリーの仕方も色々できるようになるですよ☺️
僕は
「むずない1H曲げ」→「4H曲げ」→「蹴り」→「縦積み(反転の1波)」→「横積み(習得中)」
の順で来ています。

なんで、ひとつの絶対的な型をまず手に入れましょう🔥



最後に

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
最後に衝撃的な発言をするんですが、「ぶっちゃけ手法は何でもいい」です。
今までの話は何だったんだーーーーー!?ってなるかと思いますが、
僕が思うFXでの勝ち方を書こうと思います。

〜得意技を習得するまでの手順〜
①切り取る波を選択
②各優位性で状況判断し、取りに行きたい波の勝率を上げる
③ルールを決める
④③で決めたルールを一貫して行う
⑤負けを経験し少しずつ勝ちになる 型の完成


①切り取る波を選択
どの波を取りにいきたいか明確に選択する
1波?3波?5波?レンジ下限から上限の波???
②各優位性で状況判断し、取りに行きたい波の勝率を上げる
何の優位性を使えば取りにいきたい波を捕らえることができる??
目線?STF?エリオット波動?水平線?PP?時間???
③ルールを決める
どういう条件になったらエントリーする?しない?TP,SLの基準は??
④③で決めたルールを一貫して行う
決めたルールで勝ち負け関係なく(むしろ全ての負けを経験するくらい)検証する
⑤負けを経験し少しずつ勝ちになる 
④で勝ちパターン、負けパターンを知り、負けパターンを少しずつ避けて減らし、トータル勝ちを体感する
→心の底から「これだけをやればトータル勝てる」と思うようになる
型の完成



似たようなことをこちらの記事でも言ってるので参考にしてください。


ってな感じです。
以上、ありがとうございました!
みんなで勝とう🔥
FXはむずかしくないよ ( ^ω^ )


追記1

きぬぽん式をやる際は「型の習得」を第一優先としますので
一旦、「稼ぐ」ことの執着を捨てるために
勝ち負けを気にしない(気にしづらい)リーグ戦を採用するのが良きかなと思います。

僕の場合は1万スタートでロットは資金の1%(1000通貨)を固定ロットで始めました。
トータルプラスを維持(甘く見て-1000円までの範囲でもOK)できれば翌月は1万追加入金で2万の証拠金で2000通貨固定ロット。
トータルプラスを維持できなければ追加入金せず、1000通貨のまま固定ロットでやりました。

型の習得し、「もうこれさえやってればトータルプラスは間違いない」レベルまできたら、リーグ戦でロットを増やしたり、
トーナメント戦に移行したりと稼ぐフェーズになっていけたらなと思います。


追記2

FXの勝ち方は「ひとつを徹底的に極める」です。
これを素直にやっていけば、トータルプラスはイケるですよ。
「ただただ、それだけをやり続ける」っていうことが本当に大事で
これが出来ない人が大半だと思うんですが、主にふたつの欲のせいで出来ないのかな〜と思ったりします。

取り戻したい欲
・負けが続いて損失分を取り戻したくて、型(ルール)以外のことをやってしまう

早く稼ぎたい欲
・早く稼ぎたくて、条件が整ってないのに型(ルール)以外のことをやってしまう

なんで、このふたつの欲求を抑えるために
「長期目線の思考」:長い時間をかけてコツコツ積み上げていくから今は焦ってやる必要はないのだ〜
ということを意識すればいいのかなと思います。

「負けが続いてるけど、長期的にみれば勝てる」
「しっかり条件が整うまで待てば、勝てる」
いずれも検証で勝てるという実感を得ることが前提ですが
検証で勝ててリアルトレードで勝てない(ルール通り出来ない)原因はここにあるのかなと思います。
「焦らない」「じっくり長期目線でやる」でお願いします。

この壁をぶち破ればモロタですよ。

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