食慾とは「アレが食べたい」と思うこと

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「アレが食べたい」

というのが唯一本當の食慾です

「お腹が空いた

 何食べようかな?」

は食慾ではありません

そして

時間だから

とか

殘すのが勿體ない

この後食べる時間が無いから

などと

お腹が空いていないのに食べることは

凡てが食べ過ぎになります

"食べ過ぎ"は量の問題では無く

からだが必要としていないのに食べる行爲凡てを言うのです

人も動物のハシクレで

動物の行動原理は

お腹が空いてから食べ物を獲りに行くことです

お腹が空いているからブラ下げられたニンジンを求めて走るのであって

お腹が滿たされていれば走る必要を感じません

つまり

“お腹が空いた”は行動のサインであって

食べるサインでは無いということです

そう考えれば

食べ物でエネルギーを補給するということがおかしいと解ります

食べる爲に動き

食べたら動かなくなるのだから

食べることがエネルギー補給では無いということです

食べるのはからだの材料を補充する爲です

だから

からだの材料になるものを食べる必要があり

それを求めることが食慾です

からだの材料は動物性の蛋白質と脂質のみで

食物繊維も炭水化物も本來は不必要なもの

それもこのからだのリサイクル率は物凄く

囘収された老廢物はほとんどが捨てられることなく

再利用されます

そうして

繰り返し再利用し盡くして愈々材料自體が古くなってきたら

交換が必要となりますので

つまり

高齡の方ほど動物性の蛋白質や脂質を摂る必要があり

若者はその必要はあまり無いのです

からだを丈夫に大きくしたいのであれば

食べるのでは無く動くことです

また

日本原産の野菜は三つ葉や芹、独活など數種しかなく

今食卓に挙がるほとんどは輸入物です

そしてそのほとんど凡ては藥として輸入されています

野菜は毒出し毒消しの爲の藥なのです

少し大きめの藥草圖鑑を覧ればほとんどの野菜が掲載されていますよ

だから

毒の溜まっていない子供が野菜を食べたがらないのは當然で

大人が苦みのある野菜を好む樣になるのは

それだけ毒が溜まっているからです

生きていく上で缺くことの出來ない酸素や水でさえ

摂り過ぎれば毒になります

食べ物も

ましてやそもそも藥である野菜や

糖である炭水化物は猶のこと

瞬く間に過剩になり

猛毒となります

食卓を與る方に家族の健康は託されているのです

最後までお付き合いいただき

ありがとうございます

以下の有料部は

單なるご挨拶だけとなっています

もし良いなと思っていただけましたら

お气持ち頂戴いただけたら嬉しいなと

ライブなどの投げ錢みたいなものと

お气輕にお考えください

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