「信じるか信じないかはあなた次第」の深い意味とは

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関暁夫さんの有名な臺詞ですね

この言葉はそのまま

信じたければ信じれば良いし

信じたくなければ信じなければ良い

という意味にも取れますが

それならそう言えば良いのであって

「それを決めるのはあなた次第なんですよ」

とわざわざ言ってるのにはそこにこそ傳えたい思いがあるからです

信じるかどうかを判斷するには

判斷の爲の基準を持っている必要があります

「何を信じて良いのか判らない」

っていうのは判斷するだけの材料を持っていないということですね

材料が無くどこに基準を置けば良いのか判らないから

専門家とか政府とかそういった肩書に頼らざるを得なくなるワケです

でも最も大事なことは

他者はあなたの人生に壹切の責任を持ってくれないということです

専門家や政府が言ったことを鵜呑みにして

何かが起きたとしてもそれは彼者の關知するところではありません

よしんば責任を感じてくれたとしても

補償をどれだけ厚くしたところで

あなたが死んでしまっていれば

あなたには届きません

取り返しの付かない状態になってしまっていれば

どんなに謝罪を受けたとしても

元には戻らないのです

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