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夢を見ますか?
うちの猫どももよく寝言を言っていますので
夢を見てるんでしょうね
夢は記憶の整理などと言われ
腦内の活動のように思われますが
割にその時の溫度や湿度
それこそ猫が上に乗ってたり
足元で丸まっていて足が伸ばせなかったり
などなど
環境が夢になって現れるものです
トイレに行きたい
とかもそうですね
感覺されたものも夢という形で現れます
五感と呼ばれるものがありますが
その内4つの感覺器は顔に集中しています
目鼻口耳ですね
これは人間以外の動物にとっては
顔が進行方向の先端にあるので當然と言えます
殘りのひとつは全軆が感覺出來ます
触覺、皮膚感覺ですね
まあしかし全てはひとつの受精卵から分化した同じものですので
視覺嗅覺味覺聴覺が目鼻口耳だけにしか無いということでも無いようで
全ての細胞ひとつひとつが
微弱ながら全軆で感じることも出來るようです
味覺は食道などでも感じているとも言いますし
総入れ歯にすると味が分からなくなる
と仰る方もあります
赤い下着を着けると元气が出る
なんてことも言われます
特定の部位だけで感じるというものでも無いのでしょうね
「痛い」というのも重要な感覺です
この感覺を失うと致命傷にも气付けず
お陀佛
なんてことになりかねません
よくよくお傳えしているように
症状は全てからだが良くなろうとしている働きに伴うもので
「痛い」から治って行ってるんだ
ということが理解出來ないと
治りません
症状はからだが良くなろうとしている働きだと言いましたが
「良くなろう」としているということは
つまり今は“良くない状態にある"ということです
未病などとも言いますが
操體という橋本敬三先生が開發された軆體調整法の中でも
歪むことで不快感が生まれ
動きが惡くなり壊れる
とします
ギックリ腰を何度も繰り返すと仰る方もあります
ですが
ギックリ腰というのは突然に降って湧いてくるようなものではなく
ちゃんとその前兆があり蓄積があって
爆發するものです
つまり
ギックリ腰になる以前に幾らでも改善させる機會はあるということ
そこを通り越してしまうから
Uターンが大變になってしまいます
上の操體の考え方で行けば最終段階がギックリ腰ですが
その前には必ず動きにくくなる段階があり
その前に「なんか變な感じ」ってのがあります
ですから手前手前で气付ければ
それだけ快方に向かうのも比較的容易ですが
突き進むほどに大變な作業になってしまいます
この感覺というのは鈍磨させようと思えば幾らでも鈍くなっていきますし
研ぎ澄まそうとすればどんどん鋭くなっていきます
もちろん程度の問題で
あまりに研ぎ澄まされすぎると
現代社會を生きるのが非常に困難になりかねません
だからと言って鈍らせれば
“气付いた時には手遅れ"
ということにもなってきます
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