このコンテンツには閲覧パスワードが必要です。
「人間万事塞翁が馬」とはこんな話
「中国の北のほうにお城がありました。
そこに住むおじいさんの馬が、ある日逃げ出してしまったのです。
逃げ出したことを知った近所の人々は、おじいさんを慰めました。
しかし、おじいさんは「このことが幸運を呼び込むかもしれないよ」とあまり気に留めていませんでした。
しばらく経ってから、なんと逃げた馬が戻ってきました。
しかも、たくさんの馬を連れて戻ってきたのです。
近所の人々は、喜びましたがおじいさんは「このことが禍になるかもしれないよ」と言うのです。
しばらくすると、おじいさんの息子がその馬から落ちて怪我をしてしまったのです。
近所の人々がお見舞いに行くと老人は「このことが幸運を呼び込むかもしれないよ」と言いました。
やがて戦争が起き、この城も戦争に巻き込まれてしまいました。
しかしおじいさんの息子は足を怪我していたので、戦争に行かずに済みました。」
昔っからこの話には異和感があったんです
人は死ぬまで成長することの出來る生き物です
成長の爲には何事かを乗り越えて行く必要があります
運不運とは
抗えない、受動的に受け止めるしかないもの
って考えは間違ってるんじゃないか?
この続きを見るには
今すぐ部活に参加しよう。
490文字