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味わいは和風。自炊部の生姜焼きとほぼ一緒な感じなので、作りやすいとは思います!
簡単バージョンと違うのは、このタレと蓮根のあられ切りを入れることくらいかな…ここまでなら、少し頑張ればできるのでは?と思っています😊
■材料(作りやすい分量)
ピーマン 8個、蓮根(小サイズ) 1節、鶏挽肉(胸肉) 300g、全卵 1個、長葱(白い部分) 1/2本分、生姜 2スライス、みりん 大さじ1、オイスターソース(もしくは塩麴) 小さじ1、黒胡椒(もしくは花椒) お好みで、塩 適量、片栗粉 大さじ1~2、油 適量、薄力粉 適量
鶏もも肉を使う場合は、みりんを日本酒に変えるといいです。長ねぎは細ければ1本分使ってもいいです。
・合わせ調味料
昆布(5㎝角) 1~2枚、日本酒 60cc、みりん 40cc、水 40cc、醤油 20~30㏄、砂糖 小さじ1
濃いめが好きな方は醤油は30㏄、薄味が好みなら20㏄がいいと思います。
■作り方
①合わせ調味料を準備したら、長ねぎ、生姜はみじん切り、蓮根は5㎜厚の輪切りにして、2枚はあられ切りにする。ボウルに、鶏挽肉、長ねぎ、生姜、蓮根(あられ切り)、全卵、分量のオイスターソース、みりん、片栗粉、黒胡椒を入れ、塩も適量加えたら、よーく練り合わせる。
輪切りにした蓮根は水に晒しておくと、変色防止になります。 塩はこの分量だと、1~2gの間位です。片栗粉の量は全体の水分量を見ながら、決めてください。
②ピーマンを縦半分に切りワタを取り除く。ピーマン内部に分量外の薄力粉をまぶしてから、肉種をスプーンを使い詰め込んでいく。
薄力粉が接着剤の役目を果たしてくれて、肉種とピーマンが取れづらくなります(茶漉しを使うとやり易い)。なるべく隙間が無いように詰めていくと良いです。
③フライパンを十分に熱し油を引いたら、ピーマンを肉面が下になる様に並べていく。蓮根の輪切りも数枚入れ、中~強火で1分程経ったら、ピーマン面が下になる様にひっくり返す。蓋をして中火で3分程蒸し焼きにする。
火力は最初は強火で、蓋をしたら中火に落とすのがポイントです。ただし、強火過ぎると焦げるので注意が必要です(焦げても美味いのですが、見た目がね💦)。
全部は焼けずに余ると思いますが、お弁当用にでもして頂けたらと思います。
④蓋を開けたら、蓮根だけ一度取り出し、そのスペースに合わせ調味料を入れる。アルコール分が飛ぶまで加熱したら、水を30cc程加えて、昆布の旨みをタレに移していく。
この時は火力は強火にします。ピーマンのシャキッとした食感を残したい場合はアルコール分が飛んだ段階で一度取り出すといいですが、手軽さ重視なら、そのままでも構いません。
⑤タレの水分量が半分くらいになったら、蓮根を戻し入れ、ピーマンは肉面が下になるようにする。フライパンを揺すりながら、全体にタレを絡ませて、盛り付ける。
⑥フライパンに分量外の水 大さじ1~2程を入れる。再加熱し、フライパンにこびりついているタレを集め、仕上げ用のタレを作る。良きとろみになったら、⑤に回しかけて、出来上がり。
ここで溶け切っていなかった砂糖を水で溶かして入れます。スパチュラ等でタレを集める様にして煮詰めていくといいです。
お好みで黒胡椒、花椒を振って頂きましょう♬