鶏胸肉とアスパラの鉄板焼き

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鶏胸肉を美味しくいただくレシピです。

浸け込むという作業を前日に行うのがちょっとだけしんどいですが…エイッとやってしまえば、翌朝がものすごく楽チン。

あとはアスパラガスだけカットして、一緒に鉄板で焼くだけですから(^^♪

パサパサした食感になりがちな胸肉もこの「漬け込む」という工程により、しっとりとした食感に仕上がります。

アスパラガスはの根元は硬いので、もちろんピーラー等で表皮を剝くのと、最初に焼くことがポイントです。

■材料(作りやすい分量)

鶏胸肉 1/2枚、醤油 大さじ2、日本酒 大さじ1.5、みりん 大さじ1.5、レモン絞り汁(あれば) 適量、アスパラガス 1束

鶏胸肉はいびつなハート形をしていますが、それを中央から切り、大きい方を使うといいです。残りは他の料理に使いましょう(アイデアは別途ご紹介しますね)!

■作り方

①鶏胸肉は筋繊維に沿って三等分にしてから、今度は繊維を断つ様に厚み7㎜位にカットする。

あまり厚く切ってしまうと火の通りが悪くなるので、少なくとも1㎝未満にはしておきます。

②ジップロックに調味料、①の胸肉を入れ、一晩漬けておく。

途中で一度、向きを変えるなり、全体に調味料が浸み込む様にしてあげるといいです。

③アスパラガスは下部はピーラーで皮を剝き、食べやすい大きさにカットする。

④鉄板を十分に熱し、最初にアスパラの根元、時間差で残りのアスパラを焼いていく。アスパラにある程度火が入ったら、胸肉を入れ両面を焼き付ける。起こし金等を使って、全体をサッと馴染ませたら出来上がり。

ターク等、底が厚い鉄のフライパンを使うと美味しく出来ます。火力は中火。鉄板を十分に熱して、油は割と多めがいいですね。

今回は鉄板焼きっぽく起こし金(お好み焼き屋さんが使うやつ)を使いましたが、これがあると胸肉を空中に上げることが出来るので、よりしっとりと仕上がりますよ。

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