そもそも“個人”とは何なのか?

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どうも、和佐です。

今回の対談テーマは、「個人とは何か?」です。

そもそも「個人」とは何なんでしょう?

例えば、「個人とは社会の一部である」とも言えるし、「社会とは個人の集合体である」とも言えるわけです。

これ、似てるようで全然違うもののようにも思えますよね?

だって前者の場合は「社会」が「個人」を規定していて、後者の場合は「個人」が「社会」を規定しているわけですから。

例えば、我々の体は、心臓とか、肺とか、肝臓とか、脳とかの「集合体」何でしょうか?

当たり前ですが、心臓が5つ集まっても「体」にはなりませんし、どの臓器が集まったって「体」にはなり得ません。

だとすると「体」は「部分の集合体」とは言い難いですよね?

いや、集合体であることは間違い無いんだけど、あくまで「全体」があっての「部分」だということです。

これを「個人」に置き換えるとどうなるのか?

「社会」が先にあって「個人」があるのか、それとも「個人」が先にあって、その結果として「社会」があるのか?

ややこしい話に聞こえるかもしれませんが、これは非常に重要な話です。

なぜなら個人というものの理解や解釈を間違えると、どんどん間違った方向の個人主義へと進むと思うからです。

ぜひこの機会に改めて「個人」というものについて考えてみてください。


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