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1/22(土)14:00にホンマルラジオなにわ局で公開収録した番組が公開されました。
ゲストの食を通して生きるを応援するライフコンサルタント/国際薬膳師の前田苺日子さん(まえだ いくこ)さんにリスナーからの質問にお答えいただきました。
食を通して生きるを応援するライフコンサルタント
前田苺日子(まえだいくこ)のプロフィール
生まれてから食にかかわる仕事を考えるまで
日本三名湯の一つに数えられる下呂温泉で、創業100年を超える国産そば粉と手打ちにこだわる「そば屋」の娘として生れる。
元々自身もアレルギー体質であったが、結婚後、2人の娘を授かるが、長女は重症のアレルギー
また、当時まだ名前も認知されていなかった化学物質過敏症を発症。
毎朝、呼吸をしているか確認するような不安な日々を過ごす。確立された治療法もない中、
手探りで食生活を中心とした生活改善に取り組むようになり、食べ物で身体を整えることを日常に取り入れるようになった。
養生食にかかわる勉強を始める~仕事に就く
故勝本海詠氏のもとで「養生食」を学ぶようになる。
子育て中のママからシニア世代まで幅広く愛される料理教室を展開。
「薬膳養生講座」や「食育講座」など15年以上の実績。
延べ1,000名以上に食を通して生活スタイルの整え方を指南。
助産院では妊産婦を対象にした料理教室やランチ会を実施。
出産直後の産婦の食事を支え、命がうまれる現場で5年間従事。
季節や体質に合わせたレシピ開発はトータルで200を超える。
自分の頭で考えよう!
「自分の頭で考えよう!」という理念のもと、
「何」を食べるかも大事だけれど、「どのように」食べるかがもっと大事であると伝え続けている。
「1つの野菜からこんなにいろんな食べ方があるのですね!」「冷え症が改善されてきました」「心が軽くなりました」など、
アレルギーで悩む人や家族の健康を考える主婦層のファンも多い。
人生ストーリーを食で考える
2019年より、看取り医療の第一人者と言われる船戸崇史院長が運営する船戸クリニックのリハビリ施設「天音の里」で食事作りを担当。
また、同クリニックにて、船戸博子医師のもと養生薬膳作りも実施し、「命の現場の食事」作りに力を注いでいる。
あなたにとっての真っ当な人生を全うしてほしい。そんな思いで、日々、食事を作る。
現在〜未来へ
食べてくれる人のことを考えて、ごはんを作る。食べてくれる人の日々の生活を考え、ご飯作りを伝える。
食べた人がほっとできる。心と身体にアプローチできるようなそんな食を作り続けていきたい。
ごはんを食べることの大切さを伝え、その人のその後の人生が充実するようなそんな食の提案をしていきたいと思う。
前田さんへの質問
1、なぜ薬膳を学ぼうと思ったのですか?
2、薬膳は薬臭いイメージで、おいしくない気がする。
3、薬膳料理を毎日作ることって大変じゃないですか?
4、家族の健康を考えてごはんを作りたいのですが、そもそも、献立を考えることが大変
5、身体によくて、手間のかからない料理教えてほしい
6、どんなところに注意して作ったらいいのでしょうか?