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11月第2集と第3週の「鳥」特集のまとめです。
鳥の鳴き声や自然豊かな空気感をお楽しみください。
・ヴィヴァルディ作曲「『6つのフルート協奏曲』作品10 から 第3番『ごしきひわ』」
第1楽章にごしきひわの鳴き声を模したメロディが登場します。
自然豊かな空気感でとても魅力的な音楽。
・ハイドン作曲「『弦楽四重奏曲 第39番』ハ長調 op.33-3 『鳥』」
第1楽章に鳥のさえずりっぽい音使いが登場することから「鳥」と呼ばれます。
曲名の「鳥」はあくまでも愛称で、作曲者が付けたわけではありません。
・シューマン作曲「『森の情景』作品82 から 『予言の鳥』」
不思議な曲名の不思議な曲。
捉えどころのなさが面白い。
・サン=サーンス作曲「組曲『動物の謝肉祭』 から 『白鳥』」
優雅で優しく美しい。
白鳥のイメージによく合います。
・ヴォーン・ウィリアムズ作曲「揚げひばり」
自然豊かでノスタルジックな雰囲気がとても心地よい。
鳥になって飛んでるような気分を味わえる。
・モンポウ作曲「『内なる印象』から『悲しい鳥』」
とても意味ありげな曲名。
作曲者は鳥にどんな悲しみを見ていたのでしょうか。
・レスピーギ作曲「組曲『鳥』 から 『夜鶯』」
夜鶯(よるうぐいす)はナイチンゲールのことです。
しっとりとした夜の空気と、夜に鳴くナイチンゲールの鳴き声が楽しめます。
・メシアン作曲「クロウタドリ」
好き嫌いがハッキリ分かれるであろう現代音楽。
緊張感があって ちょっと不吉に感じます。
だけどしっかりと鳥の鳴き声が描かれている。
・ディーリアス作曲「『小管弦楽のための2つの小品』 から 『春初めてのカッコウの声を聴いて』」
とても自然豊かな雰囲気で、幻想的な空気に浸れます。
カッコウの鳴き声が心地よい。
鳥の鳴き声っぽく感じるだけの曲や、具体的な鳥の鳴き声を音楽にした曲。
抽象的な鳥のイメージが込められてるであろう不思議な曲。
いろんな鳥の表現が出てきました。
鳥そのものだけでなく 自然豊かな空気感を描くすることで、鳥のイメージはより強く感じ取れるようです。
鳥にまつわる音楽は、リラックスしたい時にも最適です。