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書く習慣!、どう作る?
コピーライターは書くことが仕事です。
人を引きつけ、行動させるようなスゴイコピー
書ければ、もう神様コピーライターです。
でも、書かなくても、外注でどうにでもなると
思っている人もいるかもしれません。
確かに、忙しくって書く時間がないという人もいます。
忙しいのならしょうがないです。外注使いましょう。
でも、その場合でも、チャンと要点を正確に指示し
意図したポイントは抑えないといけません。
「任せるよ」や「あんじょうやって」じゃ、すでに失敗です。
なので、忙しくなければ、自分で仕上げられるくらいの
知識やスキルはつけておくのが望ましいです。
書く習慣化
書くことに抵抗感なくするには、やはり習慣にするのが
一番いいです。
人間って、集中できる時間は少ないです。
1日1時間と言う人もいます。33分33秒と言う人も。
とにかく、この集中できる時間を書く時間にできれば
しめたものです。朝、寝起きてすぐパソコンの前に座るとか。
そしてキッチンタイマーとか準備して、きっかり1時間とか。
寝起きは、意外とスラスラ文章が出るもんですよ、ホント。
どうしても書けないときは、「本日はいい天気」とか書けば
いいんです。とにかく、狙いは習慣化することですから。
習慣化に要する期間は、新田祐士によれば、20日とか。
また、ある習慣コンサルタントは30日と言います。
これくらい、楽勝で、習慣にできますよね?
理解したうえで、思い出しながら書く
コピーライターの卵たちで写経が流行っているとか。
過去の成功コピーを手書きで書き写すんです。
でもこれあくまでも理解する段階です。インプットの
段階であり、書くというアウトプット段階とは違います。
書くには、あくまで脳みそ絞り出さないといけません。
例えば、写経したコピーを思い出しながら自分の文章で
書いてみると良いと思います。
最初は、理解したつもりでも、別の文章になります。
不思議ですねえ。インプットとアウトプット違うんです。
でも、それでいいんです。
自分の文章と手本のコピーを比較することで、学びが
多くありますから。違いが分かるようになれば、長足の
進歩をすることは確実です。
自分の文章はなんてダメなんだと思っても深刻になる
必要はないです。でも、ちょっとは拙さを恥じましょう。
むかし、京大の動物の生態学の先生がエッセイで、
人類の進歩の根本的要因は、「比較」と「劣等感」と
言ってました。長年、動物の習性を見ていた結論です。
なので、自分の文章を比較し、多少劣等感を味わうことは
悪いことではないどころか、前進する契機になりますよ。
頭の働きをよくするルーティン
コピーライターは、頭が鮮明であることを気にかけます。
10年前のトップ・コピーライターの佐藤文昭が
商材「100億円コピーライティング」で言うには、
頭が悪くなるようなことを一切しないそうです。
特に頭の悪くなるような食事には気を付けるとか。
コピーライティングの神様に祭り上げられている
Mr.Xおよび彼の弟子たちも、頭の働きを妨げること
には、ことのほか気を付けます。
朝の水分補給とか便秘解消のエネマとかいろいろ
ルーティンに組み込んでいるようです。
当然、医学情報も気になるところですようね。
村上むねつぐの動画では、Dr.Ishiguroの動画が
非常に参考になるとか。二人の関係は分かりません。
単純に医学情報が優れているかもです。
この先生、朝の水分補給について、水にレモンおよび
岩塩を混ぜると良いとか言ってます。予防的医学や健康に
ついていろいろ良い情報をくれる人です。
ということで、コピーライター目指す人が形から入ると
すれば、朝のルーティンと前述の習慣化に励むことです。