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「わざわざ不幸になろうとする人などいない」と思いがちですが、実際は例外なく全員がやっています。本人は良かれと思って、あるいは正しい事をしているつもりで、自分の本音を押し殺し、常識で自分を縛り付けています。この無意識の「幸せにならない為の努力」を自覚し、手放す事が人生好転への鍵です。人生は、空港の「動く歩道」の様なもの。あなたは生まれた瞬間から、勝手に幸福へと運んでくれる歩道の上に乗っています。余計な力を抜いて淡々と歩いていれば、宇宙の流れがベストな場所へ勝手に運んでくれます。本来、幸せになる為に必死に努力して頑張る必要はありません。「何もしない」とは自堕落にダラダラ過ごすという意味ではありません。流れに逆らう為にガチガチに入れている力を抜くという意味です。川に浮かぶ木の葉は何もしなくても下流へ運ばれますが、岩にしがみつく木の葉は必死に抵抗しています。あなたは手を離す恐怖を乗り越え流れを信頼すべきです。頑張っているのに現実が変わらない時、人は「止まっている」と感じます。しかし、動く歩道の上で同じ場所にとどまるには、歩道の進む速さと同じ速度で後ろ向きに歩き続けなければなりません。つまり、変わり映えのない苦しい現状を維持するために、実は全力で「幸せにならない選択」を必死に努力し続けています。何をやっても裏目に出る負のスパイラルにいる人は、動く歩道のスピードを超えて全速力で逆走しています。「一人コント」です。観客はゼロ、誰に見せるわけでもないのに自分で自分を必死に苦しめている状態です。当人は極めて真剣ですが、客観的な構造としては非常に滑稽な独り相撲です。抵抗のエネルギーは、あなた自身がわざわざ作り出さない限り、この世界に存在できません。放っておけば、宇宙の流れによって強制的に幸福の方向へ運ばれる仕組みになっています。つまり、不幸を維持する方にこそ莫大なエネルギーが必要であり、幸せになるためには、ただ抵抗の手を離すだけでいいという皮肉な法則です。
