時間の幻想を解く(メタ認知)

|

「過去」があるから「現在」があるというのは単なる観念に過ぎません。実際には、「今」という瞬間しか存在せず、過去のデータ(記憶)は私たちの思考が作り出した幻想です。毎瞬、私たちは新しいゼロ地点から現実を生成しています。過去のデータ(記憶)を引きずった「今」を生成し続けるからこそ、同じような現実が繰り返されます。しかし、本当は、今この瞬間にどの自分も選べるのです。「過去」と「未来」を繋げているのは、単に「繋がっている」と思い込んでいる観念です。瞑想や客観的な実況を通じて、「今、自分は何をしているか」を静かに観察します。これを繰り返すと、思考やエゴキャラクターが、本当の自分ではないという事に気づき、全体を俯瞰する視点が得られます。身体の中に魂があるのではなく、私たちは「場そのもの」(OS)です。エゴキャラクターに同化して深刻になると、シミュレーションゲームの中で苦しんでいるのと同じ状態になります。少し距離を置き視点を高く保つ事が肝です。自分を現実から分離した「個」として捉えると現実化が困難になります。現実そのものが自分である事に気づくには、先ずエゴを「自愛」で癒やし、不安や恐れを薄めることです。自愛により「思考」が緩み、真実が見えて来ます。

コメント0

お気に入りに追加しました お気に入りから削除しました