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現代人は「頭」(思考)が主役になり、常に緊張状態にあります。思考はあらゆるものを分ける働きをする為、自分の中に、「許せる自分」と「許せない自分」という境界線を引き、常に「判定」しています。この分離が心の平穏を妨げる根本原因です。頭を使うほど、自分と世界の間に明確な境界線が引かれます。内側での自己否定は、外側の世界との「分離感」を生みます。自分自身と心が繋がっていない為、どれだけ外部の条件を整えても孤独や虚しさを拭い去る事ができません。「今のままではいけない」という強い欠乏感は自分を切り捨てている悲しみから生じ、この「欠乏感」を埋める為に頭を使い、必死に外側の世界をコントロールしようとします。が、それは内側の空洞を無視したまま外側を取り繕う「仮面」。欠乏感を穴埋めする為、分離した心を満たす為、「お金」、「物」、「評価」など外側の「条件」(道具)を使って他者と繋がろうとします。これは、純粋な繋がりではなく、我慢や駆け引きを伴う「取引」です。どこまで行っても心が満たされない「虚構」です。つまり、「解」は、外側(お金や評価)にはありません。テクニックや支配で得た繋がりは、一時的な達成感を与えますが長続きしません。手に入れたものを失う恐怖や、さらなる獲得への「執着」が生まれ、緊張状態が続きます。「内側」が「分離」している限り、「外側」の何か(お金や評価)を得ても、心からの安らぎは得られない仕組みです。自己受容・自己信頼(自愛)が「全ての出発点」です。
