ゲシュタルト崩壊と覚醒のメカニズム

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「ゲシュタルト」崩壊とは、同じ文字や形を繰り返し見続けることで、その意味や形が分からなくなる現象です。これは、脳が物事を「全体」として認識する「ゲシュタルト」(内部表現)機能が一時的に崩れてしまうからです。例;漢字をずっと見ていると、最初は普通に見えていたのに、(脳は、物事を一つのまとまり=全体として認識)、繰り返し見る事で、その認識が崩れ、文字や形がバラバラに見える様になります。「ゲシュタルト」(脳の内部表現)崩壊は、図形や音、日常の物事でも起こる。普段意識せずに認識しているものが突然、意味を持たなくなり消滅します。私はうつ病を体験しましたが、その回復過程は、自我」からの解放=「ゲシュタルト崩壊」のメカニズムです。例えると「氷(個体)→水(液体)→大気(気体)」変態に似ています。本質は、目に見える(個体=物質)ではなく、目に見えない「エネルギー体」(ゼロポイントフィールド)です。

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