縁起と現実創造の仕組み

|

日常生活の中で「いまここ」(目覚めた状態)で居る事をプレゼンスを得ると定義します。「いまここ」(上流)に居れば自由に現実のストーリーを換える事が出来ます。その為には自分の立ち位置を決める必要があります。自分の意識がどこに在るか? 鏡の向こう側(情報空間)か?こちら側(物理空間)か?現実を構築するとはテーマを決める(選択する)事です。決して映画の台本を書き換え様とする事ではありません。映画そのもの(人生)を選択するということです。私たちはどうしても今の現実をどうにかしたいとあがきますが、眼前の現実(景色)は過去データです。もう既に起こった事は変えられません。今の現状に執着する事では未来を変える事はできません。現実(未来)を変える事ができるのは、「いまここ」の「縁起」(情報空間)=「他力」です。「自力」で変わるものは何もありません。この世の真実は「諸行無常」です。

コメント0

お気に入りに追加しました お気に入りから削除しました