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              「自我」は、己の評価関数(重要度RAS)によって成る。皆さんは、皆さんの評価関数によってモノを分けて見ています。全ての人は、評価関数RASによって世の中を見ています。その評価関数によって自己(自我)も定義します。「自分が誰であるか」は、自分が大事だと思う項目を優先して定義し、反対に自分にとって価値が低いと思うものはどんどん切り捨てて行く。RASによって捨てられて見えなくなるもの=盲点「スコトーマ」です。自分に取って重要度が高いものほど認知し易く、逆に目の前にあっても重要度の低いものは認識できません。つまり、人によって見えてる世界は異なる。これが「一人一宇宙」の仕組みです。人には見えるものと、見えないものがあります。「重要なもの」がある。ということは=「見えないもの」がある。ということです。タフティ流に言えば、「過剰ポテンシャル」がある。=「過少ポテンシャル」がある。つまり、私たち凡人は、「片方のみ」を見ている可能性が大です。お金に不自由している人は、常に「無い」に意識を向けています。つまり、「お金がない」という世界線を見ています。真実は、「既に在る」(0=∞)が見えていないだけです。(超重要な概念)。「釈迦の悟り」とは、「0=∞」(自我からの解放)です。重要なものが無い(ニュートラル)=「執着からの解放」=「すべてが見えた」(0=∞=1)。これが「悟りの原理」であり、「悟りの公式」です。あなたの眼前の3次元「物理空間」とは、あなたが、優先しているものだけが見えている世界です。つまり、お金や地位や名声や出世という「人参」を求めて生きておられます。それが悪いというわけではありませんが、恐らく、一生、棺桶に入る直前まで、「欠乏感」満載の「足ることを知らない」不自由な人生になる可能性が濃厚です。
<参考>スコトーマ(認知の盲点)解説 by Dr.苫米地
https://www.youtube.com/shorts/n1Pa9eYiKfo
