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「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。人生の出来事はその瞬間に「良い」「悪い」と判断できるものではなく、長い目で見れば思いがけない結果につながる事があるという意味。その時点での「良い」「悪い」にとらわれ過ぎず、「これはただ起こった事」として受け止めてみる。人生では、どんな出来事も「良い事」と「悪い事」の両面を含んでいます。良い事・悪い事。「光と闇」、「上と下」、「右と左」。この世界には必ず両極が備わっています。そしてどちらかを消してしまう事はできません。ある事がその時点で悪い事に思えても、時間が経って「あの経験があったから今の自分がある」と感じる事があります。私の事例で言えば、鬱という経験があればこそ、この図解メルマガ記事が書ける様になりました。この考え方を持つと「自分は悪い」と責める事なく、ただその状況を「分別」なく受け止められます。 仏教には「無分別」という考え方があります。これは、物事を「良い・悪い」と区別せずに捉え、妄想や偏見から離れる事を意味します。「どちらでもいい」「あるがままでいい」。この視点を持つことが、自愛につながり、自分自身を優しく包み込むことになります。では、どうやってこの考え方を自分の生活に活かせるのか?その答えは「心の中で小さな声をかける」こと。「あっ、また自分を批判してる」と気づいたら、「いいも悪いもない」、「よく気づいた。」と自分に言ってみる。こうやって、日常に活かしていけるようになります。今日は1日、ジャッジ(分別)を手放して「いいも悪いもない」と言い聞かせる日にしてみませんか?