自分の構造(諸法無我)

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「目覚める」とは自分が何かに成ることではない。「自分」=「個に非ず」(仮想)に気付けたら目覚めです。3次元物理空間=自分が在ると思って生きている。自分=思考、感情、身体。「目覚め」に何かを獲得するという概念はありません。「目覚め」には物理空間を超えることが含まれます。何故ならば「自分」(個)と言う概念が幻だからです。自我(エゴ)=幻です。恐れ・欠乏・不足感(避けようとする)=3次元で生きている世界=エゴ(自我)。「自分が在る」という事を前提にしています。目覚めとはそれを超えて行く事。「自分は居る」・「時間が在る」と思い込んでいます。昨日、自分が居た。1年前も自分は居た。これらは単なる「記憶」(情報)です。実存ではない。真実は、「自分」(自我)も、「時間」も非存在です。諸法無我が真実です。

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