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名著「七つの習慣」は、どのようにして生まれたのか?あなたは知っていますか?
「七つの習慣」は、米国の独立200年の記念研究としてコビー博士によって書かれたものです。コビー博士は、米国で書かれた「成功に関する本」を過去200年間遡って研究しました。そして前半の150年間に書かれたものと、後半の50年間に書かれた書籍では、明らかに違う傾向が有る事を発見します。
その違いとは、前者は「成功者はどう在るか」(be)について、後者は「成功者はどうするか」(do)について書かれていました。前者は、成功者の本質(人間性・人間力)「be」について書かれており、後者は、成功者になる為の方法・ノウハウ「do」が書かれている事に気付きました。
「七つの習慣」は、前者の成功の「本質」(be)について書かれたものです。「七つの習慣」は、ハウツー(do)について書かれたものではありません。人が「どう在る」か?という人間の本質(be)は、人の内面、信念・潜在意識にまで遡る事です。コビー博士は、日本の「武士道」も当然読み込んでいます。人が「どうするか」(do)は、単に人が、行動する技術・ハウツーのテクニックです。人の「習慣」というのは、その人の本質(在り方)(潜在意識)からのアウトプットです。
「習慣」は、表層の知識やノウハウ・テクニックでは出て来ません。
コビー博士が、本の題名に「七つの原則」ではなく、敢えて、「七つの習慣」としているのはこの為です。「七つの習慣」が読まれる源泉は、この点にあります。ですから、訳者のジェームズ・スキナーは、「この本をただ読んでも、あなたは何も変わりません」あなたの「本質」(信念・生き様)が変わり、習慣(潜在意識)が変わらなければ、あなたの「人生」(現実)は何も変わりませんよ。。。とコメントしています。
今日も読んで頂きありがとうございました。
この図解が腑に落ちる時、あなたの悩み・苦しみは雲散霧消します。 そして一生ものの財産(宝)となります。