一流は淡々・二流は努力する

|

「在る」世界をただ観察する。多くの人が「願望を叶えたい」と思って生きています。処が叶いません。眼前の「無い」を前提にしているから「無い」という現実が現れます。外側の現実(仮想)をどう(do)にかしようとしています。順序が逆です。先ず自分の内側に「在る(be)」という心の平安を得ることが先です。そうすればそれが上流から流れて来て自然に顕在化します。内側に「既に在る」(充足)が源泉。現実創造の原理=「現実は想いの万華鏡」「心想事成」(内側→外側)唯識です。あなたの思考した結果(分別・顕在意識)があなたの人生を作っているわけではありません。情報空間(潜在意識)に既に在るもの(内部表現・ゲシュタルト)があなたの「現実」を創っています。内面のセルフイメージがアウトプットされて現実化しています。「全てがエゴ」(幻想)と気付けば、「全てが愛となる」。不足は悪ではなく、充足がデフォルトならば「不足は方便」です。充足も不足も全てを備えたあなたは完璧です。あなたの内側に必要なパズルのピースが元々揃っていて、それを外側の現実世界で組み立てて完成させるのが「人間」です。人は本来誰でも無限可能性場です。これに気付けば誰でも簡単に現実創造が可能です。なぜ実現できないのか?それは自我を自分だと錯覚しているからです。

コメント0

お気に入りに追加しました お気に入りから削除しました