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日常生活の中で「いまここ」（気付いた状態）で居る事をプレゼンスを得ると定義します。「いまここ」に居れば自由に映画（人生）のリールを取り換える事が出来ます。その為には自分の立ち位置を決める必要がある。つまり、自分の意識がどこに在るかです。鏡の向こう側（情報空間）か？こちら側（物質空間）か？現実を構築するとは、最終ゴールを決める（選択する）事です。決して台本を書き換えようとする事ではない。映画そのもの（人生）を選択するという事です。私たちはどうしても今の現実をどうにかしたいとあがきますが眼前の現実（景色）は過去データです。もう既に起こった事は変えられません。今の現状（台本）に執着する事では未来を変える事はできません。未来を変える事ができるのは「いまここ」の「縁起」です。
