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「既に在る」とは不足感や執着がない状態・感覚のこと。逆は「未だ無い」「まだ不足」(不足感)。お金や人間関係で常に不足感や執着を感じている状態。(振り子)。「既に在る」の真実は二極性からの卒業「有無同然」です。全ては動的平衡=諸行無常です。宇宙エネルギーは膨張と収縮を繰り返している。宇宙エネルギーとは実体は愛である(アインシュタイン)。あらゆる人、物、出来事の全ては二面性を持っている。良い面が有れば必ずその裏に悪い面が隠されている。悪い面が有れば必ずその裏に良い面が隠されている。それら良い・悪いと言うのは人の妄想と概念が創り出している。良い面だけを観続けると良い出来事・現実が生まれ続ける。悪い面だけを観続けると悪い出来事・現実が生まれ続ける。宇宙の秩序の中にはそもそも良い悪いはなく、それらは人間の妄想による概念です。良否、善悪、損得、貧富、好き嫌い、苦楽、順風と逆風、成功と失敗、自信と不安、勇気と恐れ、生と死と言う二元性から成り立つものの全ては人間が創り出した概念であり妄想による虚構・仮想です。