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過去（後悔）や未来（不安）は、どれも実体のない「情報」です。私たちの世界は「命」ある形と、そうでない形で成り立っています。「命」（生命意識）が、「現実」の流れを決め、「命」（生命意識）が、「現実」を構築します。「現実」を構築するとは、映画のフィルムのコマがどの様な方向性で進むのか？どの映画の「台本」を流すかという事です。あなたには、それらを「選択する機会」があります。が、あなたはそれらの機会を使う事なく無駄にしています。眼前の「現実」に抗うのではなく、先の「現実」（未来）を作っていく必要があります。ですが、あなたは現在のコマの中で、今の現実（過去データ）を変え様と躍起になって生きています。「現実」は、既に起こったからこそ「現実」です。既に起こった事（過去データ）は変えられません。なのに、あなたはそれを変え様としています。それこそが、未来が思い通りにならない理由です。今の「現実」に抗うのではなく、前もって現実を構築（未来→現在→過去）しておくことです。（未来起点）
