抽象度という武器を持つ

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視点の「抽象度」が高いというのは、今この瞬間も自分の高い目標の為に必要な瞬間であると考えて、そこから何かしらのヒントを自分で考えて学んでいく視点です。この視点を持つだけで、日々目に入るものすべてが学びになります。生きているだけで、自動で学び続ける人間になります。「抽象度の高い人間」(無分別智)は、歳を取れば取るほど賢くなります。逆はヤバイです。「抽象度の低い人」は、歳と共に使い物にならなくなって行きます。頭の良し悪しは、全く関係ありません。抽象度を高める具体的方法。①心をニュートラルにする。(意味付け・ラベルを外す。他人と比較しない。プライドを外す)②感謝する。(自我からの解放)。③抽象度を高める質問をする。(例)自分とは何か・何の為に生きるか?メメントモリ)まとめると、心を「外」に向けるのではなく、「内側」に向ける。今この瞬間「いまここ」に感謝し、意識する。(思考を外す) 自利利他の心。愚痴や怒り・嫉妬がある時は、心が「外側」に持って行かれており、感謝がない状態です眼前の物理空間(外側)に囚われており、あなたの抽象度はどん底です。(内側←外側)


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