「事実」というものは、「存在」しない。「存在」するのは、「解釈」だけである。これは哲学者ニーチェの言葉です。︎客観的な『事実』というものは、存在しない。私たちが「事実」だと思い込んでいたのものは、全て『個人の解釈』（意味付け）（言葉）によって作られた空想（仮想現実）に過ぎません。例えば、同じ服を見た時に、カッコいい服と解釈する人もいればダサい服と解釈する人もいます。コップに「水」が半分入っているのを見て『半分しかない』と解釈する人もいれば、『まだ半分も入っている』と解釈する人もいます。つまり、何が言いたいかというと、自分の中にある世界は、全て自分の「思い込み」「解釈」（言葉）によって、作り出されたもの（ねつ造）に過ぎない）。 「現実は、想いの万華鏡」（仮想現実）だと言うことです。逆に言えば、︎あなたの「解釈」次第で、人生はいくらでも変えられます。人生は誰でも無限可能性場です。この事を「文字」で説いているのが「般若心経」です。この事を「数式」で表現しているのが「波動方程式」です。（仮説）この事を図解で可視化しているのが、図解「心の砂時計」です。つまり、「心の砂時計」は、「般若心経」そのものです。「般若心経」（宇宙の仕組み）の可視化です。あなたの眼前の景色・事象は、「事実」でも、「真実」でもなく、 錯覚（仮想現実）だという真実の「宇宙の仕組み」に気付くことです。