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人生とは、実は、「自分と自分の間の出来事」です。私たちは必ず「自分を通して」何かを感じます。自分と言うのは、「世界の器」です。世界を体験する為に必ず通る場所です。そこを通てしか自分はモノを感じる事ができません。「自分と世界の関係」と言いつつも、実は「自分と自分の関係」です(一人一宇宙)。必ず自分のフィルターを通る。物事自体は本来中立でそこに意味はありません。だけど、受け取り手としての器、つまり自分がどう感じるか「それを感じるだけ」だから、出来事を感じているのではなく、「自分の感じ方」を感じているだけ。これが真実です。人は皆、問題をどうにかしようと問題(外側)の方を解決しようとします。が、必要ありません。先に「自分と自分の間」を整える(周波数up)と、大部分の事は解決します。それは、自分という感じ方(抽象度)視座を上げるからです。茶色のサングラスで茶色の世界を見る状態から、透明な眼鏡をかけて世界を見る様になるからです。より広い視野で、より中立な視点で自分の人生を眺める様になります。自分が今まで偏見眼鏡で世界を見ていた事に気付けて、だから、人生が詰まらなかったんだと気付きます。(つづく)