この世は幻のメカニズム

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この世に絶対不変なものは無く(諸行無常)、すべては自分の「心」がねつ造した「幻」です。現在、過去、未来も「幻」です。眼前の世界も「幻」⇒書き替え可能な情報空間です。書き換え可能な情報空間がどの様にして作るのかが解れば、ゴールが設定できます。ゴールが設定できれば達成されます。ゴールは、設置した瞬間に達成可能です。それは、ゴールが「幻」(仮想)だからです。

そして、ゴールが既に設定した瞬間に達成できる様な意識状態を作ること(コンフォートゾーン)ができれば、目の前の世界も「書き替える」ことが出来ます。眼前の物理空間とは何か?現実の物理空間も「幻」です。目で見て、耳で聞いて鼻で匂って手で触って舌で味わう。五感感覚から集めた情報が神経を通して脳に送られます。その情報が脳で合成されて眼前の世界が生まれる。その情報が脳で合成されて眼前の世界が生まれます。人間の脳で処理される情報はRASフィルターを通った情報のみです。RAS=R(選択的)・A(活性化する)・S(システム)=過去の記憶に基づいて失敗を避ける為に現状を維持する(死なない)為に必要な情報だけを意識に上げさせる脳の機能。全ての情報を脳で処理すると餓死する。これ(仮想)が洗脳に使われます。(社会的洗脳、お金は多い程良い、高い地位、安定した職業が良い・正しい)価値感に基づいてRASが条件を満たす為に情報を脳に送っている。⇒現状形成(親、先生、友人、TVから刷り込まれた価値観)RASで活性化された情報を元に今この瞬間のこの世が生まれる。その洗脳は親から子へと代々引き継がれます。(放置すれば全てがhave toの世界になる)直ぐにやる気が無くなるのは、他人から刷り込まれた価値感を自分の価値感だと思い込まされているからです。何が言いたいか?⇒私たちは他人の価値感(他人の人生)を生きています。他人から刷り込まれた価値によって「幻」(幻想)を見せられて生きています。これが仮想現実のカラクリです。あなたは紛れもなくアバターです。(つづく)


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