このコンテンツには閲覧パスワードが必要です。
あなたの日常の現実(思考・顕在意識)はエゴの塊です。自我・エゴに支配されています。「思考」とは、脳が言葉を使って比較・判定する二極性の世界です。(二元論で過去データを参照)。つまり、あなたは今を生きてる様で、実は、「いまここ」に居ません。思考を外すと「いまここ」(本当の自分)を生きることが出来ます。「本当の自分」を生きるとは、自我・エゴを手放し天に委ねることです。あなた(人間)は、五感覚脳を基準点として認識をしている限りは、周りの環境に支配されています。自覚して「五感覚脳」の観点の外側に出て、自分も周りも実在しない、分離の無い真実の世界(無分別智・ワンネス)から「いまここ」を認識し、「いまここ」にフォーカスします。すると不安や心の疲れから解放されます。これが真の現実創造です。あなたの周りには本当は敵など居ません。あなたの周りにはあなたしか居ません。一人一宇宙です。人が成長するとは、偽りの自分像や間違いだらけの「思い込み」執着を人生から差し引いて行く過程です。心の鎧を解くことです。執着と言う玉ねぎの皮を剥く過程です。人生の後半は、「引き算」です。執着は「足し算」です。鎧を着ける毎に重くなり苦しくなります。こうして、ようやく初めて、あなたは「真実」と、あなたが真実だと思っていること(解釈=仮想)の区別が着く様になります。