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「他人は居ません。他なるものはあなたの外側にはない。」こんな言葉を100回聞いたとしても、人の「思考」は依然として他人に喜び、他人に思い煩います。人の「思考」は、記憶を材料として用い流れて行くからです。言葉、名前(ラベル)とは、分割の結果付けられたものです。そんな分離/分割の結果を用いた人の「思考」は、当然の事として「分離思考」を形成してしまいます。思考は、あなたに喜びを与え、葛藤を生み出します。三次元物理空間の二極的葛藤・苦悩は、全てあなたの思考からやって来ます。人には、払っても払っても振りほどけない恐れ(死)があります。他人が外側にあると思っている限り(分離意識)、あなたは、恐れから自由になることはありません。幻を幻と認識出来た時、幻は消滅します。 津留晃一