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この宇宙(あなた)は、「外側」と「内側」の二つの世界です。「外側」(環境)に左右されない自分に成るためには、「内側」が満たされる必要があります。「内側」が整って初めて、「外側」(現実)が整うという順番です。恐れや欠乏感があると「外側」から五感による解釈(思考・二極性)が開始されます。「外界」(環境)に反応(言葉・意味付け)して生きる事になります。(外側⇒内側) お金・出世・地位・名誉・豪邸など(外側)は一時的で、永続的にあなたを満たす事はありません。(梯子の掛け違い) それなら何故、人(あなた)は、最初から「内側」(心)を整えないのか?なぜ、あなたは、「外側」(景色)ばかりを整えようとするのか? それは、「外側」は見えるし、「内側」(心)は見えないからです。さらに言えば、「恐い」からです。自分の「内側」(末那識・カルマ)を見るのは「恐い」からです。あなたは普段、自分にウソをついて仮面をかぶって鎧を着けてよそ行きの顔をして生きています。つまり、自己防衛して生きています。つまり、自分の本音・本質に蓋をして我慢して生きています。自分の本音・本質を晒すのが恐いのです。だからそれに蓋をして、「内側」ではなく、「外側」の景色を変え様とします。これがあなた(自我・エゴ)の正体です。(つづく)