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「心想事成」という言葉があります。眼前の出来事(外)は「心」(内)が創り出す。「心」=3%の表層意識+97%の深層意識です。つまりあなたは自分の願望が何かを自分では分かっていません。自分では気付けない仕組みです。深層の動機・本音(ビリーフ)に最も相応しい出来事を自動的に眼前に具現化します。(お金の心配事・夫婦喧嘩・離婚・病気・職場の人間関係・失職など)。これらは決して悪い事ではありません。眼前の出来事は勝手に起こっているのではなく自然の調整作用。最適な事象が用意される「宇宙の仕組み」です。それではなぜ一見望んでいない様な出来事が起こるのか?それは無意識の中で感じたいと望んでいたという事です。眼前の出来事は単なるトリガーです。ある感情を感じたいという動機があった。動機によって、最も相応しい出来事が用意されます。(調整作用) 体験を通じて、悲しい、嬉しい、悔しい、などの感情を感じたかったということです。まとめ。願望が叶った・叶わないというのは表層の3%の顕在意識の領域です。97%の本音の願望は目の前の事象で確実に叶えられているというカラクリです。逆に言えば、潜在意識の中で、どんなことを感じてみたいと思っていたかという事は夫婦喧嘩や病気によって、どんな感情を味わったのか<そこに答え>が在るということです。その感情が悲しい・悔しい・虚しいとか、だとしたら、なぜ、深層意識はそれを感じたいと望んでいたのかを紐解いていけばいいということです。