努力せずとも功を成す人・頑張る人。

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努力せずとも「功を成す人」と寝ずに頑張っても「功を成さない人」が世の中にはいます。その差は何か? スキル、経験、実績、資産、人脈など要素は多々ありますが、これらの要素より大切なものが3つあります。それは①常に現状を疑える人。(自我の檻に気付く)。②執着を手放せる人(捨てる)。③果敢に挑戦できる人(現状打破)。前者の要素と何が違うのか? それは、前者の要素は積み上げていくもの(足し算)です。後者の3要素は「破壊と創造」(引き算)です。①上手くいかない人は過去の栄光や挫折の呪縛に支配されています。多くの人は自分が「自我の檻」の中の住人である(ハムスター)になっている事に気が付いていません。気付かずに、つまり「自分の人生」を生きる事なく、「他人の人生」を生きてしまっています。「自我」を自分と錯覚したまま生涯を閉じます。それでは一体、何の為の人生なのか?。「自分が誰か」も知らずにあの世に行くとは、実に勿体ない事です。たった一度の人生を。。。常に現状を疑える人だけが「覚醒」して次世代を切り開くことができます。 ②「執着」を手放せる人。「執着」がある人はモンキートラップの呪縛に支配されたままです。今までと違うと気付けたら「執着」するのではなく勇気を持って「手放す」ことが大切です。(引き算) ③果敢に挑戦できる人。未来を切り開く為の一歩を踏み出す必要があります。大きな一歩である必要はなく小さな一歩でいいです。大きく変える事ではなく小さくテストを何回も繰り返す事です。その小さなテストが未来の可能性を広げます。過去の栄光が足掛せとなっているなら、変化を恐れず手放す勇気が必要です。手放すこと(玉ねぎの皮を剝く)(執着を解くこと)で視座(抽象度)が上がり、俯瞰して観える様になり現実が変わります。

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