人生を変えたいと言って無闇に新しい事をやろうとする人がいます。残念ながらそれでは人生は変わりません。そもそも、何故あなたは「人生を変えたい」と思うのか？その根本にあるのは、あなたが正しいと思ってやってきた事が間違っていたからではないのか？そこに気付くことなく、どれだけ新しいことに取り組んでも結果は変わりません。真に人生を変えたいなら、無闇に行動する事よりも、先ず、梯子の掛け違い（錯覚）に気付く事です。今まで確信していた事＝「自我」（思考）を自分だと思い込んでいた（洗脳）に気付く事の方がはるかに大事です。眼前の景色（外側）は、自分の「内側」から出た世界です。あなたの「怒り」も、「嫉妬」も、自分自身の「執着」（二極性）が発生源です。あなたの「外側」は、一切関係ありません。あなたの「執着」エゴが、あなたの「現実」世界を創っています。あなたは、「あなたが見たいように」世界を見ています。（仮想現実）ですから、あなたの「悩み」を取るのは簡単です。「執着」を手放せばいいだけです。あなたが「執着」（自我）を手放すと「本当の自分」（真我）に出会う事が出来ます。あなたの人生を支配しているのは「潜在意識」です。（顕在意識ではありません）＜重要＞「潜在意識」は、他人や周囲の環境との関係性（縁起）に依って作られます。「潜在意識」に格納されている情報の８０％は「マイナス情報」です。この８０％のマイナス情報の殆どは、周囲の環境（親・兄弟・教師・ＴＶ）等からの「刷り込み」です。この日常からの「洗脳」を解かない限り、あなたの人生が変わる事はありません。