スコトーマ(盲点)の原理

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人間の「脳」は、この世の中を自分の理解できる範囲で受け取りたいという欲求に満ちています。心理学用語でスコトーマという言葉があります。「盲点」という意味ですが、物理的に視界に入っているはずなのに、心理的なブロックが働いて認識できていない物が多くあるという事です。私たちの脳は、過去によく見て来たものであれば、抵抗なくすぐ認識できるので、それを優先的に見ようとします。脳にはいつものありふれた映像を優先的に見ようとする癖がある。ちゃんと見ているようでも、実は、見落としがあるということです。逆に言えば、あなたが何だかいつも悩んでいたり、心配事を抱えていたりしているのなら、あなたの幸せの鍵は、実は、この「スコトーマ」に隠れているということです。ニュートラルになることが鍵です。(ゼロリセット・祓い)

「ニュートラル」は、「思考」を外すことです。「思考」を外すとは、「時間」を無化することです。「枯山水」の原理です。「枯山水」は、水を無化することで、無限の水を表現しています。人生も同様です。「時間」を無化することで、「永遠のいま」があります。(超重要概念)

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