ピカソと砂時計

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なぜピカソが世界でもっとも有名な画家になったのか?才能?感性?技術?鍛錬?革新性?もちろんそれもあります。でもシンプルに何より見逃せないのはピカソが多作だったという事実です。その数15万点。才能や技術だけではなく15万点とも言われる膨大な作品を量産しまくったからこそピカソは後世に残る画家になり得ました。密法に「身口意の一致」という言葉があります。①心を整える。②言葉を選ぶ。③行動する。物事が上手く行かない時は、この「意口身の一致」です。ピカソは認められなくて悩んだ時もひたすら描きまくったのかも知れません。図解「心の砂時計」は、未だ書き綴って4,000枚、ピカソの3%弱です。伸びしろがたっぷり在ります。

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