塞翁が馬パラレルワールド

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「人間万事塞翁が馬」これは量子力学における「並行宇宙」(パラレルワールド)です。地球という三次元に生きていると様々な事が起きます。石につまづいて怪我をするとか。乗馬で落ちて骨折するとか。それは、単に一つの「出来事」です。この出来事には本来、何の意味もありません。ただ転んで怪我をしたという「事実」です。しかし、この出来事に意味付けするのはあなた自身です。「何て不運なんだ」と自分の不運を嘆く事とができます。「軽い擦り傷で済んだ」と安堵し感謝する事もできます。「何かの悪い予兆だ」と不安になる事もできます。「何かいい事が起こる予兆だ」と希望的に捉える事もできます。あなたがどの様に意味づけするか?あなたがどの様に価値付けするか?によってあなたの人生は「無限」に変化します。まさに、パラレルワールド(並行宇宙)です。ネガティブに捉えれば、ネガティブなスパイラルに入って行きます。ポジティブに捉えれば、ポジティブなスパイラルに入っていきます。イタリアでは、「犬のフンを踏んでしまった人には、好運が訪れる」という格言があるそうです。「PORTA FORTUNA!」(好運が訪れるよ!)好運を呼ぶイタリアの「魔法の言葉」です。ユダヤには、「片足を折れば、両足でなくて良かった!」と神に感謝し、「両足を折れば、首の骨でなくて良かった!」と神に感謝する。という格言があるそうです。この思考回路と習慣こそが成功の秘訣です。何か嫌なことが起こった時、辛い場面に接した時、即、ポルタ・フォルトゥーナ!です。


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