あなたの眼前の問題（嫌な奴）は、問題ではありません。「現実」は、自分の中の内面が映し出されたものです。あなたの眼前の現実はスクリーンに映し出された映像（虚像）です。フィルムは自分自身の「内面」です。もし、現実が幸せで楽しいなら「本質」が映し出されたものです。もし現実が、問題と感じるなら、感情や間違った「思い込み」が映し出されたものです。「現実」は、悩み、苦しむ為に使う事も出来れば、本当の自分（真我）に「目覚める」為に使う事も出来ます。「人間関係」の事であれ、「お金」についてであれ、「仕事」についてであれ、どんな問題でも、問題を解決しようとする必要はありません。あなたの眼前の問題（苦悩）は、スルーするだけでいいです。解決しようとする必要はありません。何故なら、眼前の景色は、すべてあなたの「内面」が映し出された「自作自演」の過去データ（結果）だからです。

１、「自我」の情報の流れは＝「外側」→「内側」です。（外＝過去データ、幻想、錯覚）

なので、問題は、問題ではありません。虚像です。スルーすればいいです。

２、「真我」の情報の流れは＝「内側」→「外側」です。（フィルムが先、スクリーンは後です）＝（投影の法則）　問題を解決せずとも、自分の「内側」をひっくり返すだけで結果（現実）は変わって来ます（タイムラグある）。これが「現実創造」のメカニズムです。