このコンテンツには閲覧パスワードが必要です。
【アルゴリズムを学ぼう】#6 基本的なプログラムを作ってみる 5
増井 敏克著「Pythonではじめるアルゴリズム入門 伝統的なアルゴリズムで学ぶ定石と計算量」で勉強しています。
2.5 基数を判定する
ここでは、数学関係のライブラリとリスト内包表記を学んでいきます。
素数は、1とその数以外に約数を持たない数のことです。ある数が素数化どうかを判定するには、約数の個数を調べます。
1から200の整数のうち、素数を出力するプログラムを作成します。(PDFファイルのNo.1を参照)。
より効率的に素数を求める方法として「エラトステネスの篩(ふるい)」という方法があります。これは、指定された範囲の中から2で割り切れる数、3で割り切れる数、・・・と割り切れる数を順に除外する方法です。
2で割り切れる数は除くので、奇数だけのリストを作成します。その中から割り切れる数があるかないかを判定するプログラムを作成します(PDFファイルのNo.2を参照)。
この説明だけだと、プログラムの内容を説明しきれてませんが、詳しい内容は本書に譲ります。。。
最後に、Sympyライブラリを使うとすでに素数を求める関数が用意されています(PDFファイルのNo.3を参照)。